Twitter発!琵琶湖一周マスツーリング ~湖北・湖西編~

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「近所でマスツー出来るバイク仲間がいない!!」

という事で、とうとう関西まで遠征する事にした
三度の飯よりバイクを愛する
アラフォーバイクBBA。

え?
「待ち合わせ場所までが既にツーリングになってるだろう」
だと?
そうだよ、遠征マスツーのいい所は、
ソロとマスの両方が楽しめる一粒で二度美味しい所だ。

仲間がいないと不平を漏らす暇があれば、走って探しに行けばいい。
そのためにバイクは存在するのだ・・・・多分。

Twitter発!琵琶湖一周マスツーリング

今回「ドキ!初対面だらけの琵琶湖一周マスツーリング笑」
に参加したバイクBBA。

あのベンチ」を出発してからは、雨雲と雨雲の間に入ったためか、
天気は上々。

・・・まぁでも、琵琶湖一周だからな。
反時計回りに一周だから、
結局午後から折り返しでその雨雲に再び突っ込む事になるんだが、
そんな事はどうでもいい。
今が晴れていればどうでもいいのだ。

分かりやすいようで分かりにくい琵琶湖の大きさ

「琵琶湖」といえば、富士山くらい日本人にはお馴染みの湖だ。
何しろ国内最大の面積と貯水量を誇る、いわば
‟King of lake”
である。

とはいえ、実際日本一広い湖って言われてピンとくるだろうか?
少なくとも私はピンと来なかったな。
山と違って遠くから見えるってもんでもないしな。

勿論、現地に行って一周すれば体感できるが、
誰もがすぐに行けるわけではないので分かりやすく解説してみようと思う。

琵琶湖一周の距離

琵琶湖大橋で南北に分断されているが、その両方も含めて回ると約200kmある。
今回は琵琶湖大橋を挟んで北湖だけを走っているが、それでも約150km。
(北湖側に関しては奥琵琶湖パークウェイを通るかどうかで多少の差あり)

この距離を名古屋から出発して何処まで行けるか?で置き換えると、
200kmなら【名古屋→富士山】、【名古屋→和歌山】
150kmなら【名古屋→奈良】、【名古屋→高山】
この区間とほぼ同等の距離になる。

琵琶湖一周に必要な時間

時間換算すると、200kmなら5時間~6時間
150kmなら2時間~3時間というところ。
ここに休憩を挟みながら、もしくは今回のようにマスでまったり回ると考えれば、
+1~2時間は必要かと思うし、
せっかくの琵琶湖なのだからそれくらい余裕がある回り方がいいと思う。
(道によってはとても狭く30~40km制限の道もあるので)

今回の企画Yさんが過去自転車で回った時は、どうも13時間くらいかかったらしい。

ちなみに琵琶湖に隣接した市の数は10市
午前だけで、守山、野洲、近江八幡、彦根、米原、長浜の6市を跨いできているからね。

改めて考えると、やっぱりデカイな琵琶湖。

琵琶湖北は仏像ワンダーランド

琵琶湖といえば、バス釣りと水上スポーツのイメージが強いが、
どっこい琵琶湖北部は仏像ワンダーランドらしい。

なんでも長浜市高月は‟観音の里”として有名らしくて、
私も話には聞いた事があったが、
如何せん私は仁王さんや毘沙門さんのような
‟強面オッサン仏像”が好きなので深く突っ込まんでいた。
が、走っていたら思わずツッコみたくなるものが道に立ってた。

それは‟長浜びわこ大仏”

彦根を過ぎて湖沿いの県道2号を走っていくとな、
湖に背を向けて立っていらっしゃるのだ。

今回は通過したのみのため写真はないが、
いい空撮動画を見つけたので楽しんで頂きたい。

走行中に見えるのは数秒とはいえ、うなじから背中にかけたラインが美しい大仏さんだ。
今回はビワイチが目的なので神社仏閣には寄らないが、
また個人的に仏像巡りも楽しいかもしれない。

ライダーズカフェ‟Cafe.K”

さて、仏像の背を通り過ぎ、辿り着いたのが第三目的地の
「Cafe.K」

ライダーズカフェらしいのだが、一見ライダーズカフェに見えないのは
元スバルの販売店を再利用しているかららしい。
(今もやってんのかは謎)

その前にズラズラズラとバイクを並べると、
車のディーラーというよりもバイク屋である。

これに値札とか「売約済み」って札を下げたら、
もうそのまま‟レッド〇ロン”

店内はバイクもあるけれど、スバルS360なんかも置いてあって、
オマケに雑貨なんかも置いてあって、
結構フリーダム。

※私は車はサッパリなんだが、このS360というのは、その昔
「テントウムシ」と呼ばれていたそうだ。
車は昔の物のほうが、デザイン性がいいと思う。

さて、時刻も丁度昼過ぎ。
ランチにしよう。
メニューを広げると、そこには「大人様ランチ」という文字が。
どうやらオムライスorカレーにチキン南蛮、チキンカツ、ハンバーグの
いずれかをチョイスしてワンプレートに乗せてくれるもののようだ。

では、その大人様ランチを注文してみよう。
ちなみに私のチョイスは「オムライス&チキン南蛮」

そして出て来たのがコチラ。

オムライスの卵がトロトロ!超絶トロトロである!
勿論、中のチキンライスも美味い。
そしてチキン南蛮は衣がサックサク。

おほぉぉぉ~、これは・・・まさかツーリング中にこんな美味い物が食えるとは!!

この「ツーリング中の食事」についてメンバーと話していたんだが、
食べ物を目的としていないソロツーは、つい食事も休憩も抜いてしまいがちである。
いや、一人で飲食店に入れないわけじゃないけれど、
手持ち無沙汰というのは確実にあるんだよ。
一人だとササっと食べてササっと出ちゃうから、
「だったらコンビニでよくね?」
って訳で・・・・遠くまで出かけているにも関わらず‟コンビニ飯”というのは、バイク乗りあるある。

一人の食事は食事というより給油だが、
人と一緒だと団らんである。

しかし・・・・この大人様ランチ・・・結構多いな(;・∀・)

どうもこのメニューは、オーナーさんが「カフェメニューは量が少ない」
というお客の声に答えて考案したボリュームメニューらしくて、
私のような身長155cmに満たないババアではちょっと許容量超えそうだった。
(男性は多分丁度いい量)

流石に今回は別腹すらも埋まってしまったので無理だったが、
ここはパンケーキなどのスウィーツ系もあるので、
次回は是非珈琲と共に味わってみたい。

Cafe・K:https://www.facebook.com/zzr.gsxr.aneue/

※バイクで来店すると、バイクの写真をFacebookページに載せてくれるようだ。
(10月6日来店者の所にメンバーのバイクの写真があるよ)

豪雨襲来、怒涛の後半戦

腹も膨れてぼちぼち琵琶湖折り返し。
が、昼を過ぎた辺りから少し風が出始め、
更にライダー御用達の雨雲レーダーを見ると、
確実に雨雲が南から迫ってきている。

ここから湖西を通って南に下れば、絶対に途中で雨雲とかち合う。

とはいえ、外はまだ晴れ。
そして晴れれば暑いのがこの時期。

リーダーYさんの提案で、次の目的地「メタセコイア並木」へ行く前に、
様子見で一度ガソリンスタンドで止まり、必要なら合羽装備・給油という事になった。

で、通常ビワイチは「奥琵琶湖パークウェイ」を利用する人が多いらしんだが、
現在、夏の豪雨の影響で
奥琵琶湖パークウェイの菅浦ゲート~月出ゲートまで全線通行止めだそうだ。

そこで長浜市からは少し湖から離れて湖西へ向かう。

メタセコイアの並木も滲むマキノ高原

琵琶湖最北部辺りに差し掛かかると、予想より早く雨が来た。
昼食時、流れる雲の様子を見て
「こりゃ気象庁の予報ついていけねぇよ」
って話をしていたが、
ヤ〇ーの雨雲レーダーもついていけてねぇ。
いや、ついて行くのが土台無理である。

この日は正に驟雨(しゅうう)という降り加減で
「あ、雨が・・・」という間もあればこそ、
そこから結構一気に本降りになり、突然止むを繰り返す一日だった。

そんな訳でガソリンスタンドに着いた時は、割ともう皆ずぶ濡れ。

アメブロ時代からの読者さんはよくご存知だろうが、
私は結構雨の中でも走り回っているので、
降られるのは別にいいんだけどね。

バイクでの雨は荒行だと思って走っているからいいんだよ!!爆
もういいよ、どうせダボハチ、ナンバー南無三だし(笑)

いや、それでも一応合羽着るけど。
いや、着ておかないと帰りに関ケ原辺りで低体温症で死ねる気がするから着る。

勿論、着ない猛者もいる。
もうそこは各々が勝手に判断。

ガソリンスタンドを出た頃から雨はいよいよ激しくなる。
あぁ、この雨で多少なりとも琵琶湖の水位変わるもんなんかね?
なんて思いつつ、ひたすら走る。

やがて前方に何か美しそうな並木が見えてきたんだが、
それが美しいかどうかなんて
前が滲んでサッパリ分からん!!(爆)

そのようにして通り過ぎたのが目的の「メタセコイア並木」
だったなんて、多分もう誰の頭にもなかったはずである。

晴れ渡るマキノピックランド

ざざ降りの中、辿り着いた駐車場が目的地の「マキノピックランド」

二輪駐車スペースはあるのだが・・・ほぼ池になっていた。
(でも皆あまり気にしないで停める。んで水面に映るバイクとか撮ってる)

本当、今日の天気はどうなっているんだか・・・
こうして到着し1~2分もするとあの雨がピタっと止んで、
また暑くなってくるのである。
合羽組は合羽を脱ぎ、合羽を着ない猛者は服を絞る(笑)

合羽を着ないリーダーYさん、なんか靴の中から変な色の水出てるし。
しかもその水を捨てる様子を動画撮影してる奴おるし。
(しかもその後しばらく靴下で歩いてたし)

まぁしかし、今日全員で初めて会ったように見えんな、この集団。
いや傍から見たら排気量も車種もばらんばらんだし、
「どうゆう繋がりなの?」って感じなんだけど、
対向車線にバイクが来れば、決めたわけでもないのに全員でヤエーしているし、
基本は千鳥走行と言いつつも、
道路状況見て一列になったりとか割と普通にやってるし。

後に「これがスタンドプレーから生じるチームワーク!!」
という事で盛り上がる事になるんだが、
まぁ結局そうゆう事なのだ。

別にバイクは集団でなければ走れないものではない。
というか、集団で走っていてもハンドルを握り判断をするのは自分なのだ。
集団に見えても各々が自分の頭で判断しなければ成り立たんのだ。

本当はどんな集団もそうゆうものだと思うんだけどね。
それが出来なきゃそれはチームではない。仲間でもない。
ただの烏合の衆である。

さて、ここマキノピックランドは、農業公園である。
そんな訳で名物のブルーベリーがたっぷり入ったジェラートを頂く。

シングルサイズだけれど、結構デカイ。
味は勿論中々のものだ。

ってかさ、途中でHさんに聞いた
「目を離したすきに勝手に〇国人がトライクに座ってアイスベロベロ食ってた」
ってネタが脳裏にこびりつき過ぎて、
皆アイス持つと「ほな、トライクの上に行ってベロベロするか!!」と
言い過ぎててウケるw
(ほら、スタンドプレーのチームワークだから)

これが正しいメタセコイア並木

所で・・・なぜ我々はこのマキノピックランドに立ち寄ったのだろう。
当然の事ながら全員でアイスを食べながらトライクに乗り、
コラ写真を撮るためではなかったはずだ。

・・・・そうだ、メタセコイア並木を見に来たんじゃないか!!

そんな訳で、メタセコイア並木を見に行く。
ちなみに並木はピックランドのすぐ横で、
路上駐車は二輪であっても禁止されているため、
撮影などをする際はピックランドの駐車場に停めて徒歩で行く必要がある。
(二輪が何でもフリーダムだと思わないように。駄目なモンは駄目です)

先ほどとはうって変わって晴れ渡る空に伸びるメタセイコイアは、
その枝先に雨のしずくを残し、
傾きかけた太陽がそれを光らせとても美しい。

美しいが、この時刻は何処か郷愁というか
「そろそろお家に帰ろうか?」
という気持ちを起こさせる。

そう、この道の向こうにゴールの米プラが待っているのだ。
長い長いビワイチの旅も終盤である。

見所色々湖西方面

さて、ここからはひたすら走る事になるんだが、
幾つか次回立ち寄り候補というのはある。

白髭神社

白髭神社は、所在としては高島市にあたる琵琶湖沿いにある神社だ。
全国の白髭神社の総本山にあたり、近江最古の大社らしい。
ちなみに祭神は猿田彦さんで、別社名は白髭明神や比良明神というそうな。

神社うんぬんはさておき、
ここの面白さは岸からすぐの湖内に立っている鳥居だろう。
当初は一応ここも立ち寄り候補になっていたが、
元々反時計回りだと右折で入らなければならないため、
余裕があったら入ろう程度だった。
(で、余裕なかったので入らなかった)

大仏動画を探していたら一緒にここの動画も出て来たので参考にどうぞ。

昔ながらのホットドック・風月堂

白髭神社から少し行った先の駐車場と思しき場所に、
黄色いキッチンカーが止まっている。
そして傍ののぼりには‟ホットドック”の文字が。

これこそ土日にしか現れない移動ホットドック屋「風月堂」

どうやら40年近くここで営業しているらしく、
調べるとGoogleマップにも出るし、それなりにレビューも入っている。

味のほうは普通のようだが、それこそソロツーの時などは
キッチンカーの横にてぃ!!とバイクを止めて、
そのままそこで頬張れる気楽さが心惹かれる。

この界隈でホットドックと言うと、
和邇駅近くの「ワニベース」もライダーに人気らしいが、
私はまずはこちらの風月堂に立ち寄ってからかな?と思っていたりする。
(いや、あっちHP見たらお洒落過ぎて一人だと入りにくいねん・・・)

ビワイチフィナーレ

夕闇迫る17時半。
最初の出発地で今回の最終目的地、道の駅米プラザへ帰還。

っていうか、ここまで来て結局琵琶湖の写真は
朝に寄ったシャーレ水ケ浜でしか撮ってないのに気付いて撮りに行く。

旅のフィナーレにふさわしい夕暮れの静かな風景だ。

またここでも朝同様に雑談雑談。
何だかんだで、皆結構名残惜しそうな感じだ。

私は私でPさんと記念撮影。

ビューテープラスを使っても、
メットを被り続けてペッタンな頭はどうにもならん(笑)

ここで、リーダーYさんの提案でバイクを並べて記念写真を撮る事になった。
人ではない、バイクの記念写真である(爆)

ズラズラっと並べて・・・ちと暗いの。
そんな訳でライトをつけて・・・

いやぁ、中々壮観。

いい大人が揃いも揃って馬鹿な事をと思う人もあるだろうが、
大人が本気で遊ばなかったら世の中終わるで?
いい大人が本気で遊ぶから面白いんだよ。

いい大人が子供を羨ましがるな。
確かに大人には子供のような自由はないかもしれない。
だが、大人には大人の自由があるのだ。

バイクは無数にある大人の自由の一つだ。
だって、子供は200kg以上ある鉄の馬には乗れないからな。

バイクに乗って良かった。
そう思うのはこんな日だ。

滋賀から名古屋へ

さて名残惜しいが名古屋へ戻る。
行きは龍王ICで降りたので道が渋滞してなけりゃそのまま・・・とも思った。
が、ちょっと待て!この時間に彦根に行けば
ライトアップされた彦根城が見れるんじゃないのか?

そんなわけで、昼間走った道を再度走って彦根まで。

そして彦根城のお堀の横を走りながら彦根城を見る。
名古屋城もそうだけど、ライトアップされていると綺麗だよね。
(あ、いや、ライトアップされてないのは見た事ないので何とも言えない)
ふんふん、今度ひこにゃんのいる時間に彦根城に行こう。

彦根ICから再び名神に乗れば、もうそこから先は勝手知ったるという感じで、
ほぼ自動運転で名古屋である。
予想通り関ヶ原の辺りは冷え・・・やっぱり面倒でも合羽を着て良かったと思う(笑)
(だって翌日、Yさん達名古屋来たけど、帰り道イージス着て帰って丁度よかったらしいし)

ビワイチマスツーまとめ

さて、今回ビワイチで回ったルートはこんな感じ。

ピックランドから米プラまでのルート(特にピックランドから白髭神社付近)がやや微妙だが、
概ねこんな感じかな?
今回から立ち寄りポイントに写真と説明を入れて見ているので、
地図と見比べてみたい方はどうぞ。

とりあえず私の本日の総走行距離数は425.4km。
名古屋からビワイチ終了までの燃費は約30km/L。

今回の功労者は勿論リーダーのYさんなんだけど、
本当、いいメンバーばっかりで物凄く楽しかった。
(本当は一人一人のバイク紹介したいくらいなんだけど、そうすると一万字超えるからね)

結局これから数日経つけれど、
ツーリング用の専用DMグループ内では、
皆でバイク以外の話とかしちゃったりして、
なんか普通に仲良くしてるし、
また一緒に出る機会もあると思う。

まぁね、なんか大人になると友達出来ないとか、
学生の頃に作った友達が唯一無二みたいな事も聞くけどさ。
そんな事もないんじゃない?って思ったりするわけよ。

欲しい物が目の前になければ、
ある所まで走ればいいじゃん。

そのために税金と車検代払ってバイク養ってんだよ。
そしてそれが出来るのは大人だからだ。

そんな訳で「あれ、俺友達いないかも?え?ぼっち?」と思っているそこのアナタ。
とりあえず免許取ってバイクに乗ってみろ!

ちゃんと交通ルールとマナーを持って走れば、
バイクの神は汝に友を与えてくれるだろう。

・・・・・まぁ、お神の気が向けばだけどw笑

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