10代の頃の奇妙な話

こちらは、サイトマスターが大体10代の頃に体験した不思議な話の倉庫です。

昭和に出会った‟エル”という犬

誰もが知っている犬種の一つに
ジャーマンシェパード
というのがいる。

一般的なイメージとしてあるシェパードは
警察犬だ。

確かにその由来を辿るとドイツの軍用犬であるわけだが、
非常に賢く、訓練さえキチンとされていれば
主人に従順な犬ゆえ愛好家も多い。

今日はそんな勇敢で賢い犬の代名詞でもある
シェパードの話。

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歴史に出てくるモノを夢に見る

夢の話ほどつまらないものはない。
とはいうものの、
私は人から見た夢の話を聞くのが大好きだ。

さて、今日も良夢とはいかないが、
少し不思議な夢の話をしようじゃないか。

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断頭台にて

前回、夢の話をさせて頂いたが、
その夢の内容を簡単に分類すると

6割:どうでもいい夢
3割:凄く綺麗な夢
1割:霊夢、正夢
1割:悪夢に分類できる夢

くらいの割合だと思う。

今日はこの1割の悪夢を1つ紹介したい。

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雪山ゲレンデ珍事

クリスマスというより、普通に年末の柴猫家である。

今年は暖冬だというが、やっぱり何とかして滑ろうとする
スキーヤーも多いだろう。

私もかつてはスキーヤー。
というか、冬の楽しみ何ぞスキーとスケートしかない所に住んでいた。

今日はそんなゲレンデ小話。

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消えた‟怪異パイセン”と挨拶運動の謎

一説によると「挨拶」という行動は、チャチな防犯カメラよりも
防犯効果が高いらしい。

一番の理由として‟不審者は声を掛けられるのを嫌う”
という事があげられている。

まぁこれはあくまで人に対しての話であり、
怪異などの怪しいものについては、
‟無視をする”
が定石だ。

が、私は過去この定石をたたき割ってしまった事がある。

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死ぬまで離れないモノ ~M子の怪~

普段モノ言わぬ祖母がポツッと語る不思議な話で、こんなものがある。

「狸だの狐だのに化かされても命まで取られるこたぁない。
だけっども‟むじな”だけは駄目だ。アレに化かされたら死ぬしかね」

むじな・・・というモノ。

一般的にアナグマの事をこのように呼んだり、地方によっては狸やハクビシンを
貉と呼ぶこともあるらしいが、
当然の事ながら、ここで言われるのは‟妖の類の貉”の事だ。
アナグマは人を化かしたりしないからね。

まぁ実際に貉という妖怪が物理的にいるかはさておき、
貉に相当する怪異が憑いてしまったんじゃないか?
という人間に遭遇した事がある。

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盆の宴

年々季節が巡るのが早くなるが、もう8月である。

とりあえず猫も杓子も移動するのが盆であるが、
まぁ移動したり集まったりするのは、
現役で人間やっている奴に限った話じゃねぇ。

当然、元・人間も移動してくるのだ。

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壁の穴

うちの実家は‟出る家”であり、
一階の仏間の仏壇前の座布団は‟怪異的パワースポット”として
どうやら我が家を通過する怪異には人気らしい。

そして我が家にはもう一つ、怪異の憩いの場がある。

それが・・・私の部屋だ。

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何故、怪異は仏前座布団に座りたがるのか? ~其の壱~

うちの実家は出る家だ

というのが前回の話
まぁ一番多いのは‟空耳を通り越した足音”ではあるが、
‟出る”というだけの事もあって、勿論‟姿を見る事”もある。

が、裏の狐の言う通り、世に言う‟通り道”であったとしても、
一般的な‟霊道”とは違うのか、あんまり凄いものは出ない。

どのレベルまでが凄いものかはさておき、
落武者は出ない。(地域的にそんなもんいない)
血塗れのババアも出ない。(つーか他所でも見た事ねぇ)
貞子的なヤツも阿部サダヲも出ない。
(その前に貞子薄型液晶テレビから出てこれんのか?)

とりあえず普通の奴が出る。
そしてご丁寧な事に誰でも見てしまうポイントが決まっている。

それが、玄関横にある和室だ。

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だから私は実家に帰らない ~うちの実家は出る家です~

夏になると盆休みの関係もあり、1人2人には必ず
「帰省されないんですか?」
と聞かれる。

これについてはいつも「帰りません」と答える。
そもそも私は滅多に帰省しない
これは若い時から今に至るまでずっとそうだ。

歳を取れば、多少郷愁も覚えるものだと思っていたが、
どっこい40を超えても郷愁など全く湧かない。

これについて、
「都会に出ると田舎が嫌になるんだろう」
と揶揄する者もいるが、そうゆう事ではない。

私にはおいそれと実家に帰りたくない理由があるのだ。

何しろ、うちの実家は・・・・俗に言う‟出る家”なのだから。

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