柴猫由貴という絵描き

真の名を知るは怪

この世にある物には大体“名前”がついている。

が、私個人はハッキリ言って、
名前なんて分類のために存在している
だけに過ぎないと思っている。

リンゴをいきなりバナナと呼んでも、リンゴはリンゴである。
改名した途端に黄色くなるわけでも、手で皮が剥けるようになるわけでもない。

だが、名前はしばしば話題に上る。
特に“人の名前”は何かと話のネタになる。

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30歳年上で拝み屋のダンナがいますが、それが何か?

世間一般で言われる

“標準的価値観”

というのは、何となく分かっているつもりだ。
そして、そこに基準を合わせて考える事もなくはない。

ただ、最終的に自分が“好ましい”と思う事を選択していくと、
チャートの行きつく先は大体その“標準的価値感”とやらから

斜め45度くらいズレている。

というのが私で、そしてそれが「変人」と呼ばれる所以だ。

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一番奥の「魂の座」

一応最初のうちに私の職業的な話もしておこうと思う。

ジャンルとして、一応今は「水彩画」がメインで仕事をしている。

が、大体作品を見せると
「これ、私の知っている水彩画じゃありません」
と言われる。

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絵描きの綴る奇妙と奇怪の風景

名前以外で人が私を表す言葉は沢山ある。
沢山あるが、ひとまず職業的なカテゴリーで行けば

「画家さん」とか
「イラストレーターさん」とか
「デザイナーさん」

というのが、自他ともに認める職業だ。

雅号やジャンルは変われども、20年くらい前から
“描く”
という事でお金を頂いている。

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