古虎渓ハウスの怪

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夏になると必ず「心霊スポットに凸る」という話が出てくる。
まぁ別に行くのは勝手だけどな。
自己責任で行くのであれば止めない。

ちなみに私は基本行かないほうだ。
理由は簡単。
蚊に刺されるのが嫌だからだ。

つーか、確実に霊感があり、行けば必ず見れるというならまだしも、
0感で見えるかもわからんのに、わざわざ行く奴の気が知れない。

とはいえ、世の中には「そうゆうものを見てみたい」という人もいるだろう。

そんな訳で、今回は夏休みスペシャル企画!として、
とある心霊スポットを見に行ってみた。

怪奇街道15号

名古屋から瀬戸・多治見へ抜ける県道15号は私もよく利用する道だ。
が、何気にこの道には‟愛知 心霊スポット”で検索すると必ず上がる場所が3つも存在する。

東谷山(とうこくざん)

傍にフルーツパークなどもあったりするし、
山頂からは夜景が見えてデートスポットだったりするが、
同時に心霊スポットでもある。
この界隈は古墳が点在しているのでそれが影響しているのかもしれない。

千歳楼(ちとせろう)

住所的には春日井市になるようだが、15号に沿って走るJR中央線の定光寺駅横にある廃旅館。
元々は創業70年を超える老舗旅館で、多くの政治家、文人などにも愛されていたようだ。
2003年の倒産後、取り壊されることなく廃墟化し何度か火災もあったそうだ。
そして2012年には建物1階から身元不明の白骨体が発見されている。

古虎渓ハウス(ここけいはうす)

JR中央線の古虎渓駅からすぐにある廃墟。
元は温泉旅館で、本当の名前は‟オガコ温泉”というらしい。
どうもオーナーが自殺したとか、集団食中毒事故があったという噂があるが、
実際そうゆう事はなく、倒産した理由も不明らしい。

 

この3つのスポット一つ一つで語られる話は、
いずれも‟心スポあるある”という内容で現象自体には特筆すべき事はない。
強いて言えば、これは一般的ではないが東谷山山頂はUFOの目撃談が多いくらいだ。

私が個人的に面白いと思うのは、この3つが同じ県道15号線という道沿いにあり、
一番南西の東谷山から北東の古虎渓ハウスまで約10kmの範囲に収まるという所。

土岐川に沿って伸びる県道15号。
秋には紅葉が美しいこの道が、実は「怪奇街道15号」であった。
って考えると次回通る時にちょっと面白いじゃないか。

ちなみにこの3つの中で行った事があるのは東谷山だけだ。
勿論、心スポ凸ではない。
この山は中に遊歩道のようなものが作られていて、ハイキングがてら普通に登れる山だ。
私は過去、親父に押し付けられた見合い相手をやり込めるために登った事がある。
(その話は過去別ブログで語ったが、一部からメチャウケだったので、そのうちコチラに移植したい)

その時は犬も一緒だったし、日曜で人も多かったので何も感じなかったが、
数年後、平日の夕方近く一人で登った時には「あぁ駄目だ」と思った。

山にいる間中、変な気配がする。
更に時々、すぐ傍で話し声もする。
そして今もあの近辺は通ると気持ち悪い視線を感じる。

まぁ私は元々名古屋人ではないし原付を買うまで行動範囲は市内が主だったので、
この東谷山の諸々は全く知らなかった。
後からダンナに聞くと「あそこは心スポなんだよ」っていうわけだ。
(東谷山内には、行けばかなり高確率で憑依される場所があるが、
危ないので記載は控える)

なんと!Googleマップに載っている古虎渓ハウス

んで、残り二つ「千歳楼」「古虎渓ハウス」だが、
千歳楼はいつも定光寺方面へ行く時目にする。
確かに見た目は異様だが、川を一本隔てているせいか何とも思わない。
今は立ち入り禁止だが、確かにあれは廃墟好きは遠くからでも一見の価値はあるだろう。

そして古虎渓ハウスだが・・・ここだけは知らなかった。
というか、私はいつも定光寺駅前の信号で右折してしまうので、
そこより先に行く事が殆どない。
すぐ傍なのに古虎渓には行った事がないのである。

この古虎渓ハウスの面白い所は
Googleマップに「古虎渓ハウス」という名前で載っている所だ。

他の心霊スポット・・・例えば「旧伊勢神トンネル」は元々そうゆう名称で存在していたから
その名前で地図に載っていても不思議じゃないが、
古虎渓ハウスは正式名称ではない。
でもGoogleマップには「古虎渓ハウス」という名で出てくる。
オマケに口コミ2件も入ってる(笑)

へ~近くにこんなところあったんだなぁ。
全然知らんかったなぁと思って、何気にダンナに話したところ

ダ「え?あぁ、あそこな。俺行った事あるよ」

なにぃぃぃ~!!

私「で!どうだったの?結局どうだったの?」

・・・というわけで、鼻息荒くダンナから聞き出した話が以下である。

古虎渓ハウスの怪

もう20年以上前、ダンナの客に少し霊感のある女の子がいたそうで、
古虎渓ハウスの話はその人から聞いたそうだ。

で、「ダンナさん!是非一緒に見に行きましょう!!」という話になり、
夜遅くなってから言い出しっぺの彼女ともう一人の女の子を乗せて、
車で行ってみたんだと。

実際現場を見て(霊視)みると、別に物凄いものはいなかったし、
床が抜けているような箇所があるのも分かった。

ダ「わざわざ入るような所でもないよ~。幽霊より抜けそうな床が怖いくらい」
と笑っていたら・・・・

建物とは反対方向から、スウーっと白い着物の霊が現れた。
そのまま建物へ入るのか?と思いきや、止まってくるっと振り向いた。

あ、目が合った(爆)

マズいと思い停めてあった車を発進させ、その場を離脱。
ミラー越しに見ると、鬼の形相で追いかけてきている!

色んな意味で絶叫する女子2人に構わず、ひたすら真っ暗な15号をかっ飛ばし、
名古屋市内の最寄駐車場までやってきた頃には、
もう霊は消えていたという。

「いやぁ、思ったより怖い顔の奴いたなぁ。まさか建物と反対から来ると思わなんだ」

と一息ついて、ふと運転席や助手席の窓を見ると、
無数の手形がついていたそうな・・・・。


ベタと言えばベタな展開なんだが、
大体こうゆう話は「友達の友達」ってケースが多いから、
本人から直接聞けたのは貴重といえば貴重だね。

あぁこうゆう話を人にすると、すぐに
「お祓いしなかったんですか?プロなのに」
って言う人いるけど、
うちのダンナはボランティアで拝み屋してるわけじゃねぇ。
仮にお祓いしてその祈祷代誰が支払うのさ?(爆)
必要じゃなけりゃやらんよ(;・∀・)

んで、この話の後ダンナが
「昼間だったら外観写真撮りに連れて行ってあげる」
というので行ってきた。
(オバケうんぬんの前に道が暗いから夜はもう走りたくないそう。
確かに定光寺とかこの界隈、夜は街灯少なくて真っ暗なんだよね)

そんな訳で、噂の古虎渓ハウスの撮りたてホヤホヤ写真がこちらである。

※思ったより交通量があって、車を降りて撮りに行くのも危ないかなぁ?と思い、
乗ったまま撮っています。
(白っぽいのとかはフロントガラスの反射)

ダンナ曰く昼間は特に何もいないとの事。
まぁ仮に夜バイクで来たとしても、私は心霊写真撮れない人で定評があるから、
なんも映りませんがなww

古虎渓ハウスに限らない‟古虎渓の怪”

まぁ外観だけなら普通の廃屋だよね。
こうゆう外観だけでいいなら、翠松園のほうに凄いアパートあるけどな。
(でもそこは明らかに廃屋風なのに住人がいるのがホラー

たださ、この古虎渓ハウス見に行った後というか、
その前後からこの界隈ドライブしてたんだけど、
古虎渓ハウス以上に外から見て「うわ、絶対入りたくない!」って所あったんだよね。

別に廃屋や廃墟ではない。
ごく普通の古いラブホである。

昔からたまに理由は分からないが「絶対入りたくない」と思う建物がある。
大体そうゆう所は後々傍に有名な心スポがあったり、
なにがしか過去に事件があった事が分かるので、
私の野生の勘もまんざらデタラメでもないらしい。
(仕事で入らなければならなかったら入ります。霊より仕事優先)

んでこの古虎渓ハウスの近くにあるラブホが、真昼に見ても
「ここどんだけ安くても絶対入らねぇ(;・∀・)」
って類だった。

何気に「このラブホさ~なんでこんな禍々しいの?」と口にしたら、
ダ「あ、俺、前にここ入った事ある」

なんですとぉぉぉ~!!

私「で!結局いたの?出たの?」

と、またしても鼻息荒くダンナから聞き出した話を次回紹介したい。
色んな意味で・・・・怖い話であった( ̄ー ̄)ニヤリ

心スポ凸は自己責任で計画的に

今年は酷暑や猛暑を通り越し、既に殺暑である。

涼みがてら肝試し・・・と思う人がいても致し方ないとは思う。
が、それをするくらいなら、ガンガンに冷やした部屋で
怖い話朗読などを聞くほうが遥かに効率はいい気がする。

もしくは、名古屋中心部でお化け屋敷イベントが多数開催されているから、
そっちへ行くのをお勧めするけどね。

2018年名古屋で開催のお化け屋敷イベントまとめ
https://matome.naver.jp/odai/2153122451337651901
※矢場町のイベントは行ってきた人の話からすると相当怖いらしい。
私は行かない。だって人が多いと疲れるし、疲れると怖いとかどうでもいいもん。

まぁそれでも「行ってみたい!」という人は止めないが、
ただ行くのであれば最低限のルールは守って欲しいなぁとは思う。

心霊スポットがいつも山奥にあるとは限らない。
周りに多少なりとも民家がある場合も多い。
そういった場合、近隣住人に迷惑をかけない配慮が絶対に必要だ。
(奇声をあげる、ゴミ、車のエンジン音等)

それと廃屋などは、建物自体が既にかなり痛み、倒壊、床抜けの危険もある。
さらに山中だと蚊以上に厄介な虫に刺されたり、DQNな方々との遭遇もありえる。

幽霊以上に物理的危険が多いのが心スポ凸だと心得よ!!(爆)

だってさ、伊勢神トンネルの近くに住む友達も言っているよ。
「あそこは幽霊より集まってくるヤンキーが怖いし面倒くさい」
って(笑)

行って実際幽霊見れるとか、恐怖体験するとかは、
そこに居るモノと行く人間の兼ね合いだろうからなぁ。
見えない人は周りにウジャウジャいても見えないわけだし。
(本当にそうゆうもの)

まぁこの夏、心スポ凸して万が一取り憑かれたとかそうゆうのがあれば、
名古屋近郊ならダンナが祓ってくれるだろうけど・・・・有料だからな!!(笑)

あなたのつまらない好奇心が我が家の家計を支えます(`・ω・´)ノ

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