古都における神社仏閣派閥争い被害について

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世界的に有名な観光名所、観光都市と言えば
やはり京都・・・である。

私も京都は嫌いじゃないし、
名古屋から新幹線ですぐなので
別に通い倒してもいいくらいなんだが・・・

実際に京都を訪れたのは名古屋に住み始めて
15年以上経った頃である。

いや、名古屋に住む前に一度訪れているのだが、
それ以降全く行っていなかったのだ。

何故、私が京都を訪れなかったのか?
それにはこんな奇妙な話が絡んでいる。

ワクワクJKの修学旅行

今から四半世紀ほど前は、私も当然
ピッチピッチの女子高生だった。

うちの学校は地元では珍しく修学旅行先が
京都~長崎で、
行きは新幹線を乗り継いで、
帰りは飛行機という感じだったはずだ。

団体行動が出来ないわけじゃないけれど、
団体旅行は好きではない。
そして修学旅行なんてその団体旅行の極みである。

とはいえ、
行先は、あの京都。

日本人なら一度は行ってみたい街・京都。
そんな訳で私にしては珍しく割と乗り気で出掛けて行った。

新幹線で京都について、
そこから1日自由行動。

あらかじめ班ごとに決めていた予定に則って
まぁ清水寺とか金閣・銀閣なんかを見て
歩き回っていたわけだな。

京都市内は、徒歩だったりバスだったり
移動方法は色々だった。

そして懸念していた
‟おかしなものを見る”
という事も特にはなかった。

なかったんだが・・・代わりに考えようによっては
見るよりひどい目にあった。

街中で発生する衝撃音

流石に何処をどう移動していたかは記憶にないが
徒歩でもバスでもとにかく移動をしていると
予告もなく突然耳元で
バッチンッッ!!
何かが弾けるような音がする。

勿論、そこには特に何もない。
それでも突然
バッチンと何かが弾けるのである。

そして、それが鳴る度に私の耳近くに
あたかも輪ゴム鉄砲が当たったかのような衝撃が走る。

悲鳴を上げるほどの痛さではないが、
地味にダメージが蓄積していく。

一体これは何なんだ?

ふと周り(同じ班員)を見てみれば、
周りは全く平気な顔をしている。

どうやらこの音と衝撃を食らっているのは
私一人のようだ。

こんな調子で、
歩けばバッチン、
振り向けばバッチン、
バスに乗っていてもバッチン・・・

一体何なんだ、これは?

一回一回はさして問題のある音でも
傷みでもないが、
一日中これでは流石に疲れる。
そして他の班員の手前、
ポーカーフェイスを続けるのも疲れる。

お蔭で夕方宿に戻った頃には
半死人のようになっていた。

若くても疲れる時は疲れる。

楽しいはずの夕食も
砂を噛むような味気無さ。

ふと同じクラスで他班の拝み屋の娘のほうを見れば
彼女もまた
砂でも食っているような顔をしているではないか。

話を聞けば、やはり彼女も方々で同じような目に合い、
ヘロヘロになって戻ってきたのであった。

更に、これは旅行後に聞いたのだが、
私達と数日違いで出た
他クラスの拝み屋系列の娘も同じ目にあったそうで、
コイツは明らかに
何かの結界に引っかかったとのたまっていて

回数は我々より少ないものの
相当痛い目にあったとかなり怒っていた。

更に、その後も似たような話を
少なくとも5人以上から聞いている。

※全く面識のない人が同人誌の怪談特集本で
同じような実録漫画を描いていた事例もある。

面白いのは、拝み屋の娘×2を除けば
私を含め体験者は別段霊感などがない者
という部分だ。

ただし、霊感はないが、
不思議と奇妙な目に合うし、
人ならざる者も見る時には見る
そうゆう分類だ。

神社仏閣派閥争いとばっちり被害者の会

で、この現象、実は別に京都に限った話ではない。
名古屋で暮らしていても似たような目に合った事はある。

やはり名古屋でも道を歩いていて突然起こる。
周囲には特に何もない。

強いてあげれば・・・傍に神社はある。
大体、神社から半径500m以内で起こっている。

ただ、私がしばらくこの事を忘れていたのは、
名古屋での発生頻度は非常に低かったし、
これに悩まされていたのが大体30代前半までで、
ここ数年は全くもって同じような目に合っていないからだ。

いやぁ、今も京都と同じ頻度で名古屋市内で
バッチンバッチンされていたら、
恐ろしくてバイクも車も乗れんわさ。
(多分、それが原因で事故れる)

この事について、ダンナやジジイに
聞いてみた事があるんだが
この破裂音というか
そうゆう異音はそこそこある話だという。

そして私も現象を表現すると似ているが
詳細と理由などが異なるものとして
この‟バッチン”を体験する事は今もある。

しかし、一日のうちにこうもしつこく
行く先々でバッチンバッチンとやられたのは
この修学旅行の時のみだし、
他の経験者も京都以外でそこまでしつこく
やられた事はないらしい。

余談だが、京都の後に訪れた長崎では
一切そうゆう事はなく
代りに定番のあの場所でゲロゲロになっていた・・・・

バッチンの原因を考える

色んな証言を総合すると・・・・

どうも京都に山ほどある神社仏閣は
それぞれ異なる波動を出していて、
それが重なっていたり
極端に切り替わっていたりする箇所を通る時に
そんな現象に見舞われる事があるらしい。
(あとは通り抜ける人間との相性)

で、京都以上に神社仏閣が多いらしい名古屋で
発生回数が少ない理由だが、
単純に数の問題ではなく、
やはり相性とか土地柄とか
そうゆう事なのだろう。

それにしても私が確認しただけで
確実に5人以上は被害者がいるこの件。

とりあえず私はこれを勝手に
「京都・神社仏閣派閥争いとばっちり被害者」
と呼んでいる(笑)

更に、まぁ二人以上いるので
「京都・神社仏閣派閥争いとばっちり被害者の会」
という事にしている(爆)

いや、実際に派閥争いしているかは知らんが
とりあえず‟とばっちり”というのに関して
例えば、被害者がミーハーに
アッチの神社、そっちの寺院と梯子をしまくり
その末に
「お前いい加減にしろ!」
と神か仏にシバかれたのならまだ分かる。

が、少なくとも私はあの日
神社には一歩も足を踏み入れていない。

宗教絡み的なものは他の班員の希望で
金閣・銀閣、清水寺にしか行っていない。

確かに寺を3つ梯子した事にはなるが
それは私の意思ではない。
団体行動だから仕方がないのだ。

それに、この現象が起きたのは境内ではない。
普通に公道を移動している時である。

もし仮に境内だけに限らず、
敷地から半径数メートルにわたり
なにがしかの影響があるのであれば、
それは何処までもお神の都合であり
我々は勝手に引かれた視えないテリトリー境界に
引っかかっただけなのだ。

つまり・・・
庭から道路に出ている木の枝にぶつかって
「あうちっっ!!」
というのに似ている。

ただ、木の枝のように物理的に見えないため
ハッキリ言って回避不可能である。

あとは・・・これはダンナが言っていたが
お神を始めとする怪異的存在が
自分の存在をアピールする時に
そうゆう不可解な音を立てたりする事もあるそうだ。

良く取れば寄って欲しい社の主が
「おい!」と肩を叩く要領なんだが、
まぁその力がハンパなく
叩かれたほうは痛いのである。

悪く取れば傍にいた怪異の悪戯のような
ものである。

その後の京都散策

そんなこんなもあり、長年避けていた京都であったが
30代も後半になってから
行かねばならない用事が出来たり、
・・・個人的に聖地巡礼をしたくて
年に1度くらいは行くようになった。

※作家・森見登美彦氏の作品の舞台はほぼ全部京都。

始めの内こそ、非常に用心し
方向感覚と体力を犠牲にしてでも
完全スイッチoffで行っていた京都だが、
回を重ねるとそこまで構える必要もないというか
バイクで出掛けると
‟京都ルール”
が分からず、それどころではないとよく分かった。

そして実際構えなくても
以前のような事はない。

これについては、
私の感知周波数が変わったせいもあるだろうし、
長年、ダンナやジジイのような
人間の傍にいれば
嫌でも色々なものに耐性がつくというものだろう。

 

京都に行く度、人の多さに辟易するが
往来を行き来する人の中に
神社仏閣の派閥争いの被害者がいたりするのかなぁ?
とか考えると、
ちょっと面白いと思う今日この頃だ。

さて、今年は何処へ行こう?

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