真に恐ろしきは人の口なりや

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県内では程々に有名らしい古虎渓の心霊スポット
‟古虎渓ハウス”

だがしかし、もっとも身近な‟見える人間”であるダンナは
「別に俺にしてみたらスポットなんてそこら中にある」
とよく言う。

そんな訳で、今回は‟続・古虎渓の怪”
ダンナが古虎渓ハウスの傍で体験した話を紹介したい。

結局よく出る場所って何処だろう?

よく人に「幽霊をよく見る場所って何処ですか?」って聞かれるんだが、
私は見る時は普通に道で見るので何とも言えない(笑)

いや、これバイクで走っているとよくあるんだけど、
後方確認して周りに誰もいないのに、
ミラー見るとガッツリ後ろに人が立っているとか・・・普通にあるわけ。
後は黒っぽいのっぺりしたものが道を横断しているとかも割と見る。

私は0感だから常に見えているわけじゃないが、
受診感度はいいらしい。
だからふとした瞬間に波長があって見えちまうというわけだ。
しかし、だからどうしたって事はない。驚きはしてもビビリはしない。

大体な、幽霊より夜間に無灯火で走ってるチャリのほうが怖いんだよ。
もしくは、夜間、無灯火、車体色が黒のプ〇ウス(爆)

路上は物理的な意味で怖いもののほうが圧倒的に多い!!(断言)

改めて考える「こうゆう所に霊は集う」

まぁ「見る時は何処でも」って言ってしまうと身も蓋もないので、
あえて多いと思う場所を定義していくと、
人の出入りが多い所は比較的霊も多い気がする。

元々いるというよりも、出入りしている人間が連れて来ては置いていくを
繰り返しているんだろう。
それに人だって色んな思念を持ち込むわけで、
それらと混じり合い、もう三つ巴どころではない。

あと水場は多いよね。
特に水死体とか上がってない所でも多いよね。

これは科学的な理由から迷信めいたものまで色々あるが、
水の近くというのは確かに見やすい傾向にあるかもしれない。
そしてこの水には‟湿気”‟湿度”というのも含まれる。

意外と心スポは身近にある

さて、ここまでウンチクを述べて、この

・人の出入りが激しい
・様々な感情が渦巻く
・湿っぽい

この三条件を常に満たしている場所というのが非常に身近にある。

それは、ラブホテルだ。

実際、ラブホテル従業員の間の心霊体験談というのは非常に多い。
場所によっては「清掃で〇〇号質に入る際は必ず2人以上で」
という決まりのあるホテルもあるそうだ。

世間では「下ネタを連呼すると幽霊は逃げていく」という話があるが、
実際、行為に及んでいる時というのは非常に無防備で動物的だ。
セックス自体は生物として普通の行いだが、
同じ普通の行為でも飯を食うほど日常ではない。

人は非日常に足を踏み入れた時、
普段超えない境界を知らず知らずのうちに超えているのだ。

人の出入りといえば、飲食店や普通の宿泊施設も同様だが、
ラブホはその性質上、基本窓を開けて新鮮な空気を取り入れる事もない。
室内に日光も入らない。
そして各部屋に水場(トイレ・風呂)完備。
ラブホこそ、幽霊のユートピア!!(笑)

バイクで市内を流していても「あ・・・」と思う物件はラブホが多い。
正直、見た感じの「ここは嫌」レベルはラブホのほうが墓場や廃墟より高い(爆)

さて、そんな訳で古虎渓そばにあるラブホも見るからに出る感じだ。
確かにかなりお安い料金のようだが、
私だったら絶対に利用しないホテルである。

が、うちのダンナは過去そこを利用した事があるという・・・。

古虎渓ラブホテルの怪

これはまだダンナが完全に奇跡の転職(笑)を果たす前の
ひとまずお神やそれに付随する怪異と関わり始めた頃の話。

当時のダンナは 多治見で仕事をしている関係で、
仕事と遊びで名古屋と多治見を始終往復していた。
そしてその際にはよく県道15号を利用していたそうな。

で、まぁうちのダンナは元々女好きだったし、
まだ若かったので、当然女を引っかけたりもしていたらしい。
(どのぐらいの釣果なのかは知らんが)

その日も前からちょっといいと思っていた多治見在住の女と遊びに出掛け、
イイ感じになったので、古虎渓付近のラブホへ二人でIN。

服を脱がせて、ぱいぱい揉んで、
次はおパンツ様を脱がしにかかり、
よしよしと思っていたらしい。

が、人生とは大体‟丁度いい”というタイミングで不運が襲う。

女の乳揉みながら、
ふと彼女の背後に見える壁を見ると、

そこから‟にゅ”っと顔が出て来たそうな。

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

結局それ以上する事なく、
ホテルを出て大人しく帰ったという。


私「そこは気にせず続行じゃないの?」
ダ「・・・・いやいやいや」

ダンナ曰く、男が射精すると一瞬‟気が抜ける”というか、
無防備になってしまうものだそうで、

ダ「そんな時に傍に変なモノいたら憑かれる率が高い」

のだそうだ。

っていうか、それだけか?それだけなのか?
全然、全然怖くないじゃないか!!

っていうか、またそれか?
お前の女引っ掛けた過去話は高確率で
「最終的に出来ませんでした」か、
「実は女じゃありませんでした」
終わっている気がするんだが・・・。

※過去、ダンナはフィリピンで友人に誘われ本番まで出来るピンクなマッサージ店に行ったが、
本人は完全に普通のマッサージ店だと思い込んでいたので、何もせずに出てきてしまった事がある。
いや、普通のマッサージ店はパンツまで脱がせないと思うよ?

私「なんか面白い後日談とかないの?」
ダ「後日談か・・・あるにはあるよ・・・」

世にも酷い後日談

んで、後日談なんだが・・・結局、ホテルまでいったものの何もしないで出た。
そしてホテルを出た理由は女に言わなかったらしい。

まぁ普通言わないよなあぁ。
「壁から顔が出て来たから萎えた」
とか、絶対言わないよなぁ・・・・色んな意味で。

そしたらな~その女、
「〇〇(ダンナ)はイ〇ポ!!」
って、周りに言いふらしたんだとっっ!!(爆)

えっ!たった一回でイン〇確定なの?
その人自分が「脱いだら残念だったんです」かもしれない可能性とか考えてなかったわけ?
どんだけ?どんだけ自分のバディに自信持っとったの?

まぁしかし、私の‟女の広辞苑”を開くとだな、
こうゆうタイプは仮にやるだけやっても、
絶対後からチンコサイズとかテクについて言いふらすタイプだ。
ちょっとの事でヘタとか早漏とか遅漏って言われんで?
(実は結構こうゆう女多いですよ~男性諸君は気をつけろ~)

私「いや逆にそんな女とやったら、後々面倒臭い事になってたかもしれないよ?
その時顔出した奴、それ言いにきたんじゃね?」

ダ「でもさ、俺それからしばらくの間多治見界隈で
‟イン〇の〇〇”って呼ばれる事になってさ~(;・∀・)」

・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・

なんていうかさ、幽霊よりも人の口が怖いよ。
そんなくだらない事を面白がって言って回り、
それを鵜呑みにする人の心が怖いよ、あたしゃ(;´Д`)

余談:高山の某ラブホ

さて、ダンナの体験談があまりボリュームがなかったので、
オマケに高山で変なラブホに泊まってしまった時の話をしよう。

そのラブホテルは確かに外観は古かったが、
そうゆう意味とは別に見た瞬間から「なんかいる」という所だった。
2人で「あぁぁぁ~」と思ったが、冬の始めの頃で車中泊をするには寒い。
何しろ高山だからな。寒いんだ。
背に腹は替えられん。

とはいえ、まぁ私は気配や視線を感じても見えないし、
さっさと寝れば問題ない。
この程度の所は、今までだって幾つかあったし、
それで何か問題があった事はない。
が、この時は問題あったよ!!

寒い!物凄く寒い!!

どう考えても車中より室内のほうが温度が高いのに、
建物に入った時から寒気と震えが止まらない!!

勿論、すぐに暖房をガンガンにつけ、
熱い風呂にも入ったんだが、
全然寒気が止まらないんだよ(;・∀・)

確かに気配も視線も感じるけれど、
実家で慣れっこだし全然怖くないのに、
気持ちとは裏腹に寒気と震えだけが何をしても止まらない!!

ダンナに「ちょっと!」と言うと、既に完全に寝るモードに入っていたダンナは、
「え?そう?確かにいるけど大したことないから俺は寝る」
といって、勝手に一人で寝てしまった(鬼)

その後も寒気と震えは一向に収まらない。
結局一晩中鶴瓶師匠のラジオを聞いていた思い出がある(爆)

お蔭でやっと明け方に少しウトウトして見た夢は、
ナンパ橋の上で鶴瓶師匠にしつこくナンパをされる夢で、
安眠とは程遠い目覚めだった(笑)

子供の頃から今まで、ラブホに限らず宿で変なモノを見たり、
変な体験をした事は多い。

しかし基本「寝る」と決めたら途中で怪異を見ようが何しようが、
事が済めば寝てしまう質の私が、いくら‟寒気が止まらない”と言え、
ほぼ眠れずに過ごしたのはここだけだ。

もう15~6年くらい前の話だし、確認しようにも真夜中だったので
ホテルの名前も場所も覚えていない。
一体なんだったんだろう、あのホテルは。

 

日本全国、いや世界中に「出る」と言われるスポットは星の数ほどある。
そして話題にならなくてもひっそりと怪が住む場所も星の数ほどある。

だがな、結局の所幽霊というのは、幽霊として生まれているわけではない。
人が生きて、生きている間になにがしかあって死んでから幽霊になって、
その死の理由に問題があったからこの世に霊として留まっとるんだ。

つまり、いつの世も何処であっても幽霊を作り出す原因は生きた人間にある。

 

いやぁ、死んでも現世の恨みつらみ、しがらみを捨てられず彷徨う元・人も恐ろしいが、
たった一回で相手をイ〇ポと決めつけて言いふらす女も恐ろしいね。

‟死人に口なし”とはいうが、そうゆう意味では口さがない人間が一番恐ろしい。

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