まぶたの彼岸 

昔から猫が主役の怪談奇談が非常に多い。

化け猫、猫又、招き猫、
魔女の下僕になってサバトの宴で踊っていたり、
そうかと思えば、女神の車を引く。
さらに、国によっては猫顔の神までいる始末。

どうして猫には不思議な話が付きまとうのだろう。
どうして猫には不思議な話が良く似合うのだろう。

猫というのは、生きていても死んでいても
怪しく美しい生き物である。

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犬の恩返しは死ぬまで ~めぐる縁~

通常であれば、幽霊の類は‟たまたま”でなければ見えない私が、
何故か、生前長くご近所付き合いをしていた
ラブラドルレトリバーの‟彼女”
行く先々で目撃する事になった。

※そのあらましはこちらから「犬の恩返しは死ぬまで」

そして、その姿は「幽霊」と呼ぶのがためらわれるほど、
いつもこの上なく幸せそうだった。

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犬の恩返しは死ぬまで

「犬の恩返しは死ぬまで、猫の恩返しは死んでから」

一体何の根拠があるのか知らんが、
うちのダンナはよくこの言葉を口にする。

以前、この死んでからの猫の恩返し的な話を書いたが、
結局、犬はどうなのだろう?

今日はそんな犬が死んでからの物語。

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Twitter発!琵琶湖一周マスツーリング ~湖北・湖西編~

「近所でマスツー出来るバイク仲間がいない!!」

という事で、とうとう関西まで遠征する事にした
三度の飯よりバイクを愛する
アラフォーバイクBBA。

え?
「待ち合わせ場所までが既にツーリングになってるだろう」
だと?
そうだよ、遠征マスツーのいい所は、
ソロとマスの両方が楽しめる一粒で二度美味しい所だ。

仲間がいないと不平を漏らす暇があれば、走って探しに行けばいい。
そのためにバイクは存在するのだ・・・・多分。

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龍と絵描きの午睡をかけた仁義なき戦い

世間一般の怪談じみた話というのは、
聞いてぞっとする所に需要があると思う。
特に夏場は、その‟ぞぞっ”っというのに価値が生まれる。

そしてスピリチュアルなお話というのは、
何処か神々しく、キラキラしていて、
何処となく高尚そうな所に価値がある。

が、私の身に降りかかる事は、
確かに不可解ではあるが、
どうにもそのどちらにもハマらない。

これは一体いつどこで誰に需要があるのだろうか?

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その石には龍が住んでいる

拝み屋なんて胡散臭い仕事をしているダンナは
「龍憑き男」
である。

が、我が家には都合2匹の龍がいる。

今日は、私とダンナが「龍神ハウス」と呼ぶ石にとり憑いている龍の話だ。

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この電車にはただいま‟竜”が乗車しております

昔から「地下」がイマイチ好きになれない。

方向感覚は割といい方なのだが、地下に入った途端に右も左も分からなくなる。
そして、どうも地下は居心地が悪い。
もっとはっきり言えば、気持ち悪い
しかし、私が長らく居ついている名古屋は「地下の街」と言っても過言ではない。

名古屋に住み着きそろそろ四半世紀が過ぎようとしているが、
私にとって名古屋の地下はいまだに何処か得体が知れない部分がある。

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