霊視で人を呼びつける拝み屋のジイさん

私は30年上のダンナと20年以上連れ添っているが、
丁度ダンナと同じくらいの長さの付き合いで
“〇さん”という拝み屋がいる。

今は歳も歳なので“ジジイ”と呼ぶことにしよう。

結局うちのダンナの友達で、同門というか師匠筋は同じだ。
ダンナと知り合うきっかけになった人ではあるんだが、
この人の話をすると聞かれるのが、
「何処でどうして知り合ったのか?」
って事。

まぁ他の坊主や神職の友達なんかとは、
普通にイベントや飲み屋みたいな所で知り合ってるけどな。
(全然神社仏閣じゃない所で普通に知り合う)

まぁこの人だけはちょっと例外だ。
何しろ、霊視で私を呼びつけたんだからな。

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絶滅危惧種の集う家

18の時、名古屋にやってきて最初に住んだ部屋は
何の変哲もないコーポの一階だった。

そしてそこは40年の人生の中で唯一、裏はおろか
周囲1kmに神社仏閣が存在しない家だった。

そこで、まさか、あんなに恐ろしい事件が起ころうとは・・・

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30歳年上で拝み屋のダンナがいますが、それが何か?

世間一般で言われる

“標準的価値観”

というのは、何となく分かっているつもりだ。
そして、そこに基準を合わせて考える事もなくはない。

ただ、最終的に自分が“好ましい”と思う事を選択していくと、
チャートの行きつく先は大体その“標準的価値感”とやらから

斜め45度くらいズレている。

というのが私で、そしてそれが「変人」と呼ばれる所以だ。

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一番奥の「魂の座」

一応最初のうちに私の職業的な話もしておこうと思う。

ジャンルとして、一応今は「水彩画」がメインで仕事をしている。

が、大体作品を見せると
「これ、私の知っている水彩画じゃありません」
と言われる。

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絵描きの綴る奇妙と奇怪の風景

名前以外で人が私を表す言葉は沢山ある。
沢山あるが、ひとまず職業的なカテゴリーで行けば

「画家さん」とか
「イラストレーターさん」とか
「デザイナーさん」

というのが、自他ともに認める職業だ。

雅号やジャンルは変われども、20年くらい前から
“描く”
という事でお金を頂いている。

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