参拝の「それやったらあかん!!」~やたらとベタベタ触るんじゃない!~

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ここで神社巡りの記事を書く度に
時々
「それやっちゃあか~ん!!」
な話を書いているが、
今回はちょっとそれをまとめてみたいと思う。

あなた、自分の欲のために
やったらあかん事、やってませんか?

神社・仏閣「それやったらあかん!」総特集

三連休を利用して友人とお伊勢参りに行ってきた。

流石に三連休の真ん中という事もあり
非常に非常に・・・混んでいた。

で、まぁ、何処もそうなんだが、
行けば必ず「それやっちゃあか~ん!!」な事を
やっている人を多々見かける。

この後の行楽シーズン、
少し遠方の神社へ行く人も増えるかと思われるので
ちょっとそのNG行為について語ってみたい。

それあかん!その1「木に触る」

何度となく書いている気がするが、
神社などの敷地にある木を
ベタベタ触るのは駄目だ。

秋葉山の記事でも少し書いたが、
私は基本、木に触らない。

理由は簡単。

神社の境内というのは、
‟神の家・神の庭”である。

基本、神社の中のものは
全部‟お神の持ち物”だ。

これをもっと分かりやすく言い換えたらこう↓

人様のお家にお邪魔した時、
あなたは許可もなく
勝手に色んなモノを

ベタベタ触りますか?

もしくは、
他人にそれをされても平気ですか?

人と神の価値観は違うが、
それでも、
人にやっていけない事は
やはり神にやってもいかんのだ。

穢れをつけるなかれ

神社は神聖な場所ではあるが、
やはり一度に大量の穢れが入れば
多少穢れる。

で、どうして穢れが入るかというと
原因は人間である。

人間は生きていれば絶対穢れます。

神社で他人の落とした悪いモノを拾っちゃう
ってのもあるんだよ、実際。

勿論、時間と共に浄化していくんだけれど、
瞬時にっていうのはあまりない感じだ。

そしてその浄化の一旦を担っているのが‟木”である。

あれらは、ただ生えているように見えて
365日24時間営業で働いている。

それに人が触れるっていう事は、
人の穢れを直接うつすと同じ事だ。

で、相手は木なので、
嫌でも逃げられない。

それはつまり
逃げられない相手にウンコを持って迫り、
そのまま塗りつけるようなもの
だと私的に思うのだ。

・・・・本当、可哀想なのでやめてください。

あの木に触れてはいけない理由

伊勢の内宮には、正宮の皇大神宮(こうたいじんぐう)と
別宮の荒祭宮(あらまつりのみや)に行く途中に
非常に立派な木がある。

毎度の事だが、前を通りがかると人だかりが出来て、
皆で群がるように触っている。
しかも触っている所を写真に撮ったりしている。

多分後で
「伊勢神宮でパワーチャージww」
「天照様にご神徳頂きましたww開運ww」
とかコメントつけてSNSにアップするんだろうなぁ・・・・

と、腐った魚を見る目で眺めているんだけれどね。

浅ましいと思いつつ、
恐ろしいと思う。

・・・・実は、あの木の下に
怪異が立ってるのを見てしまった事がある。

普通に考えたら伊勢系統は私の管轄外なのだが、
どうも内宮だけはスペシャルらしい。

その木の下におわすのは、
真っ白くて大きな人型の怪異だ。

傍にいた人との比率で考えたら、
多分2~3・・・ひょっとしたら
4m以上あったかもしれん。

そして、その背丈に見合う長い槍
みたいなのを持っていた。
いや、あの服装に見合った言い方をしたら、
槍というより鉾(矛:ほこ)なのだろう。

肝心なのは、持っているのが銛か槍かじゃなく
‟武装している”という部分が怪異の象徴であり、
・・・・それはつまり、彼が癒しを与えるとか
おもてなし隊とかじゃなく、
防人、神兵っていう事なんだよね。

生身の警備員だけじゃなく、
怪異の警備員もいるという事だ。

そんな馬鹿な?って思うかね?

でもさ、数か月後、
これとほぼ同じものの話を
私と一面識もない人が
ブログ内で語ってたんだよね・・・・。

不思議とね、半信半疑でいても
後からちゃんとそうゆう事が分かるように
なっているんだ・・・・怖いねぇ。

こうゆう事があるから、
視えても視えなくても私は木に触らない。
だって、基本0感だから。
いても視えないだけって可能性もあるから。

いないからって調子こいて触って
もしも横に何かいたら・・・・

あの鉾を振り下ろされ、その結果
どんな物理効果になって反映されるのか
考えると恐ろしすぎる・・・・。

ちなみに、
神宮内は色んなモノで溢れているので、
例え傍に監視カメラがなくても
絶対に‟何か”が見ている・・・。

そもそもあなたは、何で木にふれるんですか?

こうゆう人々を見かけていつも思うのは
で、お前は何したいねん?
なんだよね。

そもそもさ、
こうゆう人達は
何処かの庭園とかに行っても
木をベタベタ触るのだろうか?

違うよな?

神社の木で、
ご利益やパワーがあるかもしれないから

触ってそれにあやかりたいんだよな?

もうね「ご利益クレクレピーポー」なんだよね。
(略したら‟ゴリピ”ですか?)

癒しとかパワーって皆言うけどね。
じゃあそうやって得たもの何に使うの?

結局、全部自分の欲じゃない?
自分の開運とか、自分のエネルギーとか
自分のご利益のためにやってるよね。

え?ヒーラーしていて
その為にパワーが欲しい?

で、それは無料でやってるの?
有料だったら結局自分の欲だろう?

木や神仏からタダ同然でもらった力で
商売する?
それは余計に駄目なんじゃない?

それに願掛けなんかもそうだけれど、
やっぱり何をするにも対価って必要なんだわ。

あなたは、
木に対してどんな対価を支払えるの?

支払えるものがないのに持って行くのは
それは泥棒も同然だよ。

ちょっと良く考えようね。
ご都合主義はいかんよ。

まだ続くよ!「それやっちゃあか~ん!!」な話

そもそも、神社の木というのは、元々
「触ったら祟られる」
っていう分類のものだったんだ。

うちの祖母さんとかもよく言いよったで。
「神社やお寺のもん、不用意に触ったらあかん」
ってな。

それが一体何処でどうなって
「ご利益がある」っていう話になったんだか。
勿論、発信源は神社側ではないはずだ。
むしろそれで神社仏閣側が対応で頭悩ましているから。

祟りとか穢れとか、
そうゆう怪異的な話はさておいても
物理的にも触られると木が痛むんだよ。

人が触るために木に近づけば根を踏んだりするし、
沢山の人が表面を撫でれば、そこの表皮は薄くなる。

触る側の人間は「私一人くらい」と思うかもしれないが、
よく考えてみて欲しい。

伊勢神宮なんか、
年間800万くらいの人が参拝してんだよ。

そのうちの100万人が触るって思えば
痛むって理屈分かるよな?
何処のメーカーの耐久テストやって話だわ。

しかも、触るだけならまだマシで
中には木に賽銭と称してお金をねじ込んだり、
表面を故意に削る輩もいる。

神宮の中には‟竹の皮”を巻いてある木
何本もあるんだが、その理由は、

「参拝記念に皮をはいで持って行く方がいるので
保護のために巻いている」

と、公式HPでガッツリ書かれている。

で、これは木に限らず、柱でも石でも
何でもそうなんだわ。

もちろん、神社側で「撫でて下さい」と用意した
‟撫で〇〇”の類は別にいいと思うし、
どうしても触りたかったらそれを触ったらいい。

「私だけは特別」なんて絶対にない。
それは傲りで、傲りは人を腐らせる。

本当、神さんの基準ってイマイチ分からんなぁって
思う事もあるんだけれど、
やっぱり欲深な奴はあまり好きではないみたいだけどね。

と、いうわけで
「それやっちゃあか~ん!!」
は次回も続く。

いや、久々に人でイモ洗いになっている
伊勢行って、ホンマに心安らかどころか
馬鹿多すぎて
むしろ怒り心頭で帰って来たわい(;・∀・)

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