「それやったらあかん!!」~神社仏閣でも公共マナーは必須~

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さて、神社参拝の
「それやっちゃあか~ん!!」
の第二段である。

‟いまさら何をそんな当たり前のことを”
という人もいるかもしれないが、
その当たり前の事が出来ない人がいるから
神社仏閣側も困惑しているし、
出来ている人も迷惑するのである。

それあかん!その2「手をかざす」

神社仏閣に行くと木以外に人が群がっている場所がある。
それは‟パワーが出ていると思われる場所”
伊勢神宮で言えば「四至神(みやのめぐりのかみ)」とか。

で、こうゆう所に人は
やたら手をかざしたがる。

特にこの四至神は、
特に社もなく四方を縄で囲われただけの一角なのだが・・・・
そこに人が群がり、拝むのではなく皆手をかざしている。
で、「わぁ温かい!!」とか色々言っている。

・・・・で、それで何をどうしたいの?

大体、ここはパワースポットじゃなくて、
ちゃんと守り神を祀る場所だ。
社がなくても神聖な場所なんだよ。
(まぁ別にここに限らず、全体が神聖なんだけど)

この事については、やはり公式HPでもこの様にかかれている。

内宮神域の守り神、四至とは神域の四方を意味します。
社殿や御垣はなく、石畳の上に祀られます。
近年、手をかざす方がいますが、神様をお祀りする場所ですので
「二拝、二拍手、一拝」の作法でお参りください。

伊勢神宮公式HP「その他の見どころ四至神」より

ガイド本片手に伊勢巡りしてるくらいなら、
そこがどうゆう所か分かるよね?

ガイド本なしにスピリチュアルな力で
巡っているなら、なおさら駄目だって
感覚的に分かるよね?

ん~、私自身がパワーには
興味ないから余計なんだけれど、
なんでそんなにパワーを感じたいのかなぁ?
って思うんだよ。

多分、実際はパワーうんぬんよりも
「そうゆうものを感じられちゃう特別な私」
を感じたいのかなぁ?って思う。

 

あれ、人で例えたら、
見知らぬ人が目の前に立って、
いきなりぐわっと顔面に手をかざすようなもん
だと思うんだよ。

一時期流行った‟某手かざし教団”の人かよ?
いや、あれだって一応
「あなたの健康と幸せのために」
って前振りあったからな。

 

これは四至神に限らず、
何でもそうだと思う。

自分が信心深く、
自分は神に選ばれし者(笑)
だと思うのであれば、
何かを感じた時
手をかざすのではなく

自然に手が合わさったり
頭が下がるものだと思うんだ。

パワーにしろ、神の気配にしろ
‟大いなるもの”
なんでしょ?

なんでその自分より凄いものに
平気で手をかざせるのか
見る度に理解に苦しむ。

手かざしもそうだが、
ダウジングのペンジュラム回してる馬鹿
富士の樹海で死体でも探していればいいよ、
で、もう二度と出てこないで。

それあかん!その3「写真ガン撮り」

お伊勢さんもそうだが、
撮影したらあかん!という場所で
写真を撮ろうとしている奴が多すぎる。

ちなみにお伊勢さん公式には
撮影禁止の理由が以下のように書いてある。

垣根の中は神聖な場所であること、
またご神前は
「心静かにお参りをするためだけの場所」
であることが理由です。

伊勢神宮公式HP「おしえてお伊勢さん」より

これは、お伊勢さんに限らず
他の神社でも共通の事だと思う。

また、伊勢に行くと方々で御幌(みとばり)
という白い布が下げられているのを見ると思うが、
あれは門を開けた時、
直接正面が見えないようにかけられているものだ。

結局、正面から行くって失礼な事なんだよ。

これはね、お伊勢さんだからじゃなくて、
どこでも共通の事だと思うし、
ダンナ達にもそう言われている。

私もブログでこうゆう話を書くようになり
流石に一枚も写真がないのは寂しすぎると
少し撮るようになったが・・・
やはりかなり離れた場所から撮影し、
基本‟斜めから”

そして、シャッター押す前に
「失礼します」
と一声かけて、
撮ったらお礼を言う。

私は特にお神の声が聞こえるわけでも
常に何かが視えるわけでもないが、
一応やるんだよ。
それが例え自己満足であってもな。

さらに撮影については、
‟参拝が終わってから”
と決めている。

何が合っても基本は参拝。
写真撮りにいったんじゃないから。
参拝がメインだから。

それあかん!その4「酒気帯び参拝」

以前、人を連れて
伊勢参りに行った事がある。

二見で時間的に昼だったため
食堂に入ったのだが、
そのうち一人がビールを頼もうとしたのを
全力で止めた。

その人、仕事としてやってるのかよく知らないけど、
一応占いみたいな事する人なんだよ。
つまり、私よりプロのはずなんだけれどね。
・・・・でもビール飲もうとするわけ。

参拝前のアルコールはNGだ。

これはつまり
これから偉い人のお家にお邪魔するのに
あなたはビールなど飲酒してから行きますか?
っていうことだ。

参拝は遊びではない。
勿論、仕事でもないが、
いずれにしろ
「これから真剣に何かをしなければならん」
という時、酒なんか飲まないだろう?

そうゆう理屈だ。

これについて何かコメントあるのかな?と調べたら
「アルコールはお神酒にもなるようにOKです」
と書いている人がいた。

いや、お神酒はあくまでお神酒である。
定食屋の生ビールを同列に入れてはいかん。

※しかも書いている人がもれなく‟〇〇〇縁”の人で
調べれば調べるほど目が回ってきた(笑)

確かにお祓いなどでお神酒を飲むシーンもあるが、
儀式の流れ、もしくは後で飲むもので
「とりあえずビール」とは違う話なんだよね。
大体、お神酒と量が全然違うし。

勿論、それが日本酒でも同じ事だ。
神社行く前に日本酒飲んでも
それで穢れをアルコール消毒できんからな。

アルコールで穢れが落ちるなら
アル中は皆いつも清められているはずだ。
ってか、体の中から清めたかったら塩舐めておけ。

ちなみに神社仏閣によっては
ハッキリと酒気帯びでの参拝を
禁止している場所も結構多い。

こうゆう飲酒をする人の言い訳として
「飲んでも酔ってないから」
というのが定番だ。

普通に考えたら飲まないでしょ?
って場面で飲む人って
実は自分が考えているよりも酒に強くないんだよ。

酒に飲まれる人というのは、
酒についてのコントロールが出来てないって事だ。
だから、飲んだらイケナイ場面でも飲みたくなるし、
欲望のままに飲んでしまう。

そうゆう人は、仮に泥酔しなくても
テンション上がっちゃったりしてね、
絶対に心静かに参拝は出来ないの。

ちなみに参拝後に飲み食いするのは、
「直会(なおらい)」という事で
まぁ程々ならいいらしい。
勿論、羽目を外すほどやっては駄目だけれど。

参拝後には頂いた福を落とさないように
真っ直ぐ帰るべきという話もあるが、
私はこれに関してはどっちでもいいと思う。

私は、むしろ周りの商店街とかね、
そうゆう所にお金を使うというか
回して帰るかな。

神社仏閣が続いて行くのは、
そうゆう地域の人達のお蔭でもあるのだから
還元すればいいと思うんだ。
いわば「福のおすそ分け」ってやつね。

 

あとこれはあくまで私の場合だけれど、
基本、参拝が終わるまで
必要以上に飲み食いしない。
行く時は寄り道しないで真っ直ぐ行く。

この間の氣多さんなんかは珍しいケースかな?

まぁあれは先方に
「海も見たいので海沿いを行きます」
と事前連絡としてルートを提示していたしね。

あぁゆう長丁場の移動だと
流石に腹も減るし休憩も必要だから
コーヒー飲んだり、ちょっとしたものは摘まむけれど
しっかりと腰を落ち着けて食べることは少ない。
楽しむというより、ほぼ「給油」

いずれにしろ、参拝を‟ついで”にしたら
あかんという話だ。

あと、肉食については行く場所によるので
絶対的タブーではないようだ。

神社仏閣だからOK!はない

最近は神社ブームで
今まで神社仏閣に出入りした事がなかった人も
多く出入りするようになった。

手水や「二拝、二拍手、一拝」以外の
マナーが分からないという人も多いと思う。

が、そんな時
「ここがもしも偉い人のお家なら」
と考えれば・・・いいと思うんだよね。

例えば官邸に招待されたとか、
天皇陛下の園遊会に呼ばれたとか。

そう考えたら、当然酒気帯びでは行けないし、
その辺にあるものを触れないし、
入ったら駄目な所には・・・入らないよね?

だって、それをやったら失礼だし、
ヘタしたら警備員が飛んでくるから。

確かに神社仏閣とはいえ、
公共マナーなんだよね。

あぁゆうNG行為をする人達は
他所でも同じ事しているのかな?

それとも神社仏閣だから
「神仏は慈悲深いからダイジョブ!」
と言ってやっているのかな?

えぇ、大体そうゆう人達は
「私は神に愛されている特別な人」って
思ってる場合が多いから。

確かにね、お神の基準は人と違うから
何とも言えないんだけど、
とりあえず、そうゆう人で
愛され系は見た事ないわ(笑)

とにかく
「自分だけが良ければいい」
「自分だけは特別」
そう思ってはいかんという事だ。

でもさ、こうゆうNG行為をやっている人のいう
「神様の声」って
・・・・それ、本当は何の声なんだろうね?

・・・・・・考えると怖すぎる。

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