手帳選びのキモのキモ ~たった2つのポイントでピッタリな手帳を手に入れる~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

私は長く手帳の国の住人だが、
それでも
「どの手帳を買うか?」
で毎年悩む。

いやまぁ、悩むと言っても
‟ニヤニヤしながら悩む”
なのだが(笑)

とはいえ、手帳選びは手帳を使いこなすために
絶対にハズせないものなので、
慎重に選びたい。

今日は手帳に悩む全ての人に手帳を選ぶポイントについて
紹介する。

手帳を選ぶ時の2つのポイント

手帳を選ぶうえで、重要になってくるのは以下の事。

  1. サイズ(重さも含む)
  2. フォーマット

そしてこれらを考えていく時、
必ず日頃の自分の行動を振り返らなければならない。

前回少し話したが、
手帳というのは「見返すから意味がある」

そう、手帳選びの段階で、
既に手帳生活は始まっているのである。

1.サイズ

手帳売り場に行くと、実に様々なサイズがある。
最近で回っている手帳サイズをまとめると、
大体この4種くらい。

  • A6 文庫本サイズ 105×148mm
  • B6 単行本サイズ 128×182mm
  • A5 教科書サイズ 148×210mm
  • B5 ノートサイズ 182×257mm

ここに正方形の「変形タイプ」なども加わってくる。

手帳のサイズ別メリットは、
大きいほど記入量が増え、
小さいほど携帯性があがる。

デメリットはその逆で、
大きいほど重くなり、携帯しずらくなる。
小さいほど記入量が減り、書きにくくなる。

そしてこのサイズ選びのポイントは
「自分が何処で手帳を使うか?」

確かに手帳は朝起きたらまず開いて、
更に持ち歩いてチョコチョコ開いたほうがいい。
が、皆が皆外で手帳を開く時間があるとは限らない。

よく‟手帳タイム”とは言うけれど、
別に手帳を書くためにわざわざ重要な予定や約束、
仕事をずらしたりしないはずだ。

つまり、手帳タイムは、主に自分の自由時間に組み込まれる。
(もちろん、仕事の打ち合わせなどで、
スケジュールを確認する時は別だけど)

だからこれは言い換えれば
「一日のうち、もっとも自由になる時間はいつ?」
ということ。

そしてそれは
家の中で発生するか?
外で発生するか?

それによって
手帳を携帯するのか?しないのか?
が変わってくるし、
ここが変わると選ぶサイズが変わる。

あとサイズと共に「重さ」も気にして欲しい。

ここはフォーマットとの兼ね合いもあるが、
サイズが小さくても記入量が多いタイプは
確実にそうじゃないものより重い。

「自分がどれくらいの重さの荷物までなら負担にならないか?」

ここも重要なのである。
そしてこれは日頃どうやって移動しているか?
結構依存する。

車、二輪だったら、荷物を積んでさえしまえば多少の重さは苦にならない。
でも公共交通機関なら、荷物が増えればその分自分の負担になる。

自分にピッタリサイズの手帳をチョイスするために、
日頃の自分の行動や生活をじっくり振り返るのだ!

2.フォーマット

そしてフォーマット。
手帳に記入したい事、手帳で管理したい事によって
フォーマットは変えたほうがいいが、
実際「どれが自分にぴったりなんだろう?」
と思う筈だ。

今世の中に出回っている代表的な手帳フォーマットは以下の通りで、
それぞれに特色があるので参考にしてもらいたい。

・マンスリータイプ(月間ブロックタイプ)

見開き1ページで一か月が見渡せるタイプ。
最近の手帳は、この
「マンスリー+別フォーマット」
のタイプが多い。
(100均手帳などはマンスリーのみにメモページが多い)

一見、カレンダーに似ているが、
そこは何処までも手帳なので、
書いた後の保管や携帯性はカレンダーを上回る。

【向いている事】
・月単位の予定をザックリ見渡せる。
・週を跨ぐ予定をザックリ書く(旅行、出張など)
・時間よりも日にちや曜日ごとの予定をザックリ書く
(シフト制の勤務管理、通院など)
・ちょっとしたライフログ(体重管理など)
・メモページ、他のフォーマットページへの検索
※「まず書いてみる」「毎日見る」を身につけるのに最適

【向いていない事】
・細かい時間管理、記録
・細かいライフログ

・週間レフトタイプ

見開きで片側が一週間分の予定、片側がメモになっているタイプ。
毎日ではないが、週に何度か細かいメモを書きたい時がある!
という人にはお勧めのタイプ。
(例えば週1~2日何か稽古、本を読む、映画を見るなどの習慣があり、
その感想をメモとして細かく残しておきたいなど)

最近はザックリと時間軸がついたタイプもよく見かけるし、
自分で3分割して「朝・昼・夜」という時間分けも出来る。

【向いている事】
・週間単位で予定を把握する
・その日のToDoの記入
・ザックリとした時間管理
・日を跨ぐ予定
・ほどほどにライフログの記入
・時々メモを残したい人
※「まず書いてみる」「毎日見る」を身につけるのに最適

【向いていない事】
・細かい時間管理、記録
・細かいライフログ
・週を跨ぐような長い予定

・週間ブロック、ホリゾンタイプ

見開きで1週間+メモスペースがあるタイプ。
(この図だと7日の下あたりが、大体メモスペース)

画像は割と昔からある「ホリゾン」と呼ばれるものだが、
最近はもう少し四角いブロックになっているものも多い。
(でもレイアウトが違うだけで、内容はほぼ同じ)

メリットデメリットは週間レフトに似通っているが、
1日のスペースがレフトより広いので、
きちんと一日の枠に全てを納めたい人向け。

【向いている事】
・週間単位で予定を把握する
・その日のToDoの記入
・ザックリとした時間管理
・日を跨ぐ予定
・ほどほどにライフログの記入
※「まず書いてみる」「毎日見る」を身につけるのに最適

【向いていない事】
・細かい時間管理、記録
・細かいライフログ
・週を跨ぐような長い予定

・バーチカルタイプ

バーチカルタイプは、大体見開き1週間で、
一日の時間軸がついているのがポイント。

24時間枠のものから6~22時など色々だが、
余白があって好きに時間設定が出来るものも多い。

【向いている事】
・時間が重要になるライフログの記入
・時間毎のスケジュール
※とにかく時間管理に特化。
ビジネスマンのように一日に何件も予定が入るような人におススメ。

【向いていない事】
・週を跨ぐような長い予定
・図を書くなどの広いスペースが必要な記入
・大体、ちょっとしたメモ欄はあるが、行動の結果などを沢山書くには
少し少なく感じるものが多い。

・1日1ページタイプ(デイリータイプ)

1日1ページタイプは、もう名前の通り「1日分が1ページ」
つまり見開き2日のタイプ。
一応それが基準で1ページのレイアウトは各社によって様々。

参考までに私の来年の手帳「Edit」の写真を掲載させてもらったが、
一番記入量が多く、また自由度が高いのは1日1ページタイプ。

一見、ノートや日記帳のようだが、
片側に時間軸が書いてあるものが多く、
バーチカルとしても活用できる。

参考として、私はこれを3分割して、左から
「時間管理」「動物の体調記録」「その他雑記(メモスペース)」
として使う予定だ。
(ノート系は大体3分割、もしくは5分割して使う派)

個人的に
マンスリー+デイリーが最強の手帳フォーマット
だと思っている。

が、もちろんデメリットもあるので以下に注意してほしい。

【向いている事】
・ライフログ、日記の記入
・時間毎のスケジュール
・行動→結果が書き込める(スペース広いから)
・図やイラスト、写真の貼り込み
※もっともオールマイティに使えるフォーマット。

【向いていない事】
・月、週単位、日を跨ぐ予定
・書かないと空白が目と心に痛すぎる
・A5サイズのデイリーは凶器になるほど重い

手帳の中身だけは自分に嘘をつかない!

とりあえず手帳を選ぶうえで絶対に重要視しなければならない
ポイント2つを解説してみた。

本当にここで自分の事を振り返る時、
見栄や幻想は不要。

‟手帳を持ったらやってみたい事”とか
‟憧れの手帳タイムシチュエーション”
などは、手帳モチベーションを保つ上で大事ではある。
だが、

「オシャレなカフェでコーヒー片手に手帳を・・・」
「スーツの内ポケットからサッと出す」

お前、本当にそれやるんか?
つーか、やるならそれは月に何回やるんだ?

幻想や見栄と現実は分けろ。

(過去に「オシャレカフェで手帳」に憧れる人が、
一人でカフェに入れないタイプだった事例有り)

中身(フォーマット)とサイズは、
自分に嘘をつかずに決めなさい。

理想を追ったり、ハードルを上げるのは
慣れてからでいい。

まずは一冊の手帳を簡単にかつ完全に使いきってみる。

そうすると翌年
「去年は〇〇が使いにくかった」
「〇〇が出来た」
「今度は新たに〇〇を記録してみたい」
という新しいデータが手に入る。

翌年はそれを元に目標として憧れの手帳時間を盛り込んでみる。
それでいいじゃない。

デザインは見栄よりTPO

で、補足。
一応「デザイン」も重要と言えば重要。

もちろん自分のモチベーションを上げるためにも大事だが、
一番重要なのはTPO
特にビジネスの場で使う場合。

いくら中身がちゃんとしていても、
仕事の打ち合わせで派手なキャラもの手帳を出すと
相手が不安に思う。

まぁ相手がそれにツッコんでくれたり、
こちらも話のネタに出来るのであればいいが、
無言でドン引かれるのはマズい。

また、見栄で使いこなせない分厚い手帳や大きい手帳を買うくらいなら、
自分に合ったサイズ、合ったフォーマットで
ちょっといいカバーを使おう。

だって、ぶっちゃけ
他人から見えるのって手帳のカバーだから

無理に大きく分厚い手帳を持たなくても
センスのいいカバーをつけた手帳にすると
「なんか仕事出来そうな人」
には見える。

最近の手帳は‟リフィル”という
カバーなしの中身だけのものが売られている。
気に入ったカバーがなかったらリフィルだけ買って、
カバーを別買いしよう。

変形タイプはともかく、B6、A5などはカバーが豊富。

ビジネスなら黒か焦げ茶、濃紺あたりが
なんか仕事出来そうな奴に見える。
女性なら白、ピンク、赤でも仕事出来て女子力高そうに見える。

また、あえて透明なビニールカバーにし、
シャレオツな写真を入れて見せるのも良し。

ちなみに今、私の来年の手帳カバーには、
仮作成でこんな写真が入っている。
Photoshopでチョコっと作っただけだけれど、
出すと大体「カッコいいっすね」と食いつく人がいる。

※ついてでにいえば、外側のビニールカバーはセリアの手帳から
剥がして移植したもの。
ちょっとサイズが大きいけれど、インデックス保護にはこれくらいがいいかも
とか考えている。

手帳選びまとめ

こんな感じでポイントを紹介したが、
手帳は年々進化する。

最強だけれど最凶に重い1日1ページタイプの手帳も
実は「分冊版」という進化系があったりする。

※分冊とは1年分を2冊、もしくは4冊など分けているタイプ。
分ける事により1日1ページの記入ボリュームでも
手帳が分厚くなる事はなく、携帯性が損なわれない。

色々な兼ね合いもあるが、
個人的に携帯性で考えるなら
サイズで言えばB6までが携帯性がよく、
フォーマットもホリゾン、レフト、マンスリー、バーチカル
のいずれかだったら、
そこまで分厚くなる事はないと思う。

記入量重視で行くなら、ダントツで1日1ページタイプだろう。

まぁ他にもガントチャートとかあるんだが、
正直、ガントチャートオンリーの手帳は使いにくい気がする。

そして手帳数冊を組み合わせるより、
情報は一冊にまとめるのが使いやすいと思うのだ。

さて、次回はもう少し実践的に手帳を活用する例をあげて、
「手帳を買ったが書く事がない」
をなくしていきたい。

まだ手帳を買ってない人は今回の記事を読んで自分の行動を振り返りつつ、
次回の更新を刮目して待て!

もう買っちゃって
「買ったけれど活用の仕方がイマイチ」
という人も
やはり次回を刮目して待て!

そんな訳で、次回の手帳活用編は金曜更新である。
お楽しみに~w

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。