ライダーの聖地、せせらぎ街道を行く道の駅スタンプラリー

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高山経由で最終的に郡上八幡の寺(ライブ会場)を目指しつつ、
道の駅スタンプラリーもする「飛騨高山ツーリング」

後半は東海北陸地区のライダーなら皆が知っている
‟せせらぎ街道”を中心に走る。

日本一の長さ猪臥山トンネル(いぶしやまトンネル)

さて、前回の4駅目「飛騨古川いぶし」を出た後は、
そのまま山を突っ切りせせらぎ街道へ向かう。

・・・が、県道90を走っていると目の前にトンネルが。
入口には「猪臥山トンネル」と書いてあったけど、この時点ではこれが読めず。
(知らなきゃ読めんだろう、多分)
何しろこの周辺はトンネルなんぞクソほどあるので、
特に何も考えないので入る。
・・・・・が、

寒っっ!!

ヒンヤリどころではない。寒い
しかも長い。長いっぽい。ちっとも出口が見えない。
そして暗め。オマケにずっと路面濡れてる

なんじゃこりゃ!!

これは帰宅後に調べて分かったのだが、このトンネルは「いぶしやまトンネル」といい、
標高1519mの猪臥山を貫通しており、全長約4kmに及ぶ。
そしてここは日本で一番長いトンネルなのだそうだ。
全長4kmか、そりゃいつまで走っても出口が見えないわけだ(;・∀・)

なんていうかさ、トンネルっていうより鍾乳洞とかを
バイクで走ったらこんな感じだよね?っていうヒンヤリ加減だったよ。

あぁ寒い寒いと書いていると、絶対「何かいるんでしょ?」って言ってくる人がいるから
書いておくけど、普通に物理的に寒いだけだから。
確実になんかいたトンネルを過去に通っているけど、
そうゆう所はハイビームにしても何故か全然前見えないから。
オマケに腕掴まれたしな(笑)
(この身に宿っている筈のフォースの力を信じて通過しました笑)

ここは普通に寒いだけ。
真夏に来るにはいいかもしれないけど、全然対向車も後続車もいないから、
少し心もとない。

5駅目:飛騨牛10%オフ ななもり清見

卯の花街道から、今度は白川街道(R158)へ入り、せせらぎ街道の入口付近にあるのが
「ななもり清美」

ここはレストランメニューとして飛騨牛が一押しのようで、
特に土曜日は飛騨牛メニューが10%オフなんだそうだ。

それと食事をしている間、犬を入れて置けるケージが無料貸し出しされているので、
暑い時期車内に犬を残したりせずに安心して一休み出来る。
(入口に幾つかケージが積んであった。日陰なので車内より確実に涼しく、
犬にとって安全)

飛騨牛はともかく自家製味噌入りソフトクリームが食べたかったんだが、
トンネルですっかり冷えてしまったからなぁ(;・∀・)
まぁ今回はちょっとやめて売店を少し見る。

売店を覗くと日本酒などの酒類がかなり充実し、
全体的に綺麗で買い物しやすい雰囲気の駅だった。
今度、飛騨牛と酒を買いに改めて来よう。

ななもり清見:http://www.nanamori.jp/index.html
営業時間 9:00~17:00 基本がここで夏季・冬季でやや変わる。
(定休日が分からない)
二輪駐車スペース有。

6駅目:キャンプも楽しめる パスカル清見

さて、ここからがツーリングとしてのメインイベント、
せせらぎ街道だ。

せせらぎ街道は「ななもり清見」の東側にある‟三日町”から、
郡上まで伸びる約72kmに渡る道である。

ここがな~、本当走っていい感じの道で結構私の周りでも走りに行く人が多い。
一番いいのは紅葉の時期だというけれど、
夏もいいと思うんだけどなぁ。
・・・横の川が濁流じゃなかったら(笑)

一旦晴れたはずなのに、またこの辺りからぽつぽつ降り始め、
慌ててレインウェアを着込む。
・・・・あぁ流石にもうウェアがしっとりしている(;・∀・)

ここは本当に40~50kmくらいでトコトコ走る道だよね。
CB400SSもそうゆうトコトコ走って面白いバイクだったけど、
ダボハチも同じ分類だからね。
雨で濡れ、たまに出る日差しに雨露を光らせる木々の間をトコトコ走るよ。

※今回は全然写真がないけれど、次回までにはアクションカメラを入手して
その全容動画を作りた~い。

 

飛騨高山はやっぱりもう完全に秋の香りがする。
今年は紅葉の時期にまた来たいんだけどな~。

さて、三日町から郡上への中間地点くらいにあるのが「パスカル清見」

やっぱりライダーが多いからなのか、ライダー向けのポスターとか貼ってある。
(ななもり清見も貼ってあった)
そして売店とかより私は傍の川にかかっている橋が気になってそっちに行ってみる事に。

駐車場横の橋を渡った先に「パスカル清見オートキャンプ場」というのがあり、
そこで宿泊から日帰りのディキャンプまで出来るようになっているそうだ。

橋の中央には左右にこうゆう像がある。
岐阜と言えば鵜(鵜飼)だけど、これはカワセミなのかなぁ?

橋の掛かる馬瀬川では今も砂金が取れるという事で、
イベントで砂金取り体験とかもあるみたいだね。

雨の影響で多少濁ってもこの姿。
まぁ砂金よりもこうゆう川があるのが宝だよね。

パスカル清見:http://pascalkiyomi.jp/index.html
営業時間 9:00~18:00 ※冬季は17:00。年中無休
二輪駐車スペース有。

7駅目:やっぱりハム 明宝(磨墨の里公園)

さて、次は来たら必ず食べるものが決まっている道の駅だ。
その名も「明宝」

これがなくっちゃ、これがなくっちゃ・・・いや、これは活命茶だ。
明宝といったらこっちだ、こっち。

ハムだ、ハム!

この界隈の道の駅やSA・PAでは、必ずと言っていいほど‟明宝フランク”が売られているのだが、
やっぱり一番美味いのは、この道の駅の明宝フランクだ。
(変な所で買うと焼きすぎてたり、カラカラだったりする。そして100円ほど高い)

多分日本で一番美味い状態で明宝フランクを出すのがここだ。

初めて明宝が高山にあるって知った時びっくりしたけどね。
やっぱり飛騨牛のイメージ強くて「え?豚?」って思ってさ。

では、とりあえずフランクを頂こうじゃないか。
明宝フランク(250円)

柔らかくも肉っぽさの残るフランクを程よく焼いてある。
あぁ、やっぱりここが一番美味い。
ちなみに‟明宝チーズボール”という、
中にチーズとハムが入った団子のようなものもあるが、
それも中々美味い。
っていうか、多分ここにしかない。

ダンナに大きい方のハムを一本買って帰りたいが、
まだダンナの歯痛続行中なんだよね(;・∀・)
(んで8月の終わりに3本抜いて、今入れ歯待ち)

明宝は、中の売店もいいけれど外に並んだフード店が充実していて家族連れが多い所だ。
ってかさ、数人「あれ?ななもり清見でいたよね?」っていう人がいた。
(しかもななもりでもソフトクリーム食べていたのに、またここでもジェラート食べている)

ちなみに2輪駐車スペースにもパスカル清見で見たバイク停まってた(笑)
(そしてこのバイクはその後他所でも見る)

そういえば、ここの二輪スペースはこの像の周りなんだけど、
この像は梶原景季と磨墨(するすみ)という馬なんだそうだ。
そしてどちらかと言うと馬が主役らしい。
(明宝はこの馬の出生地だそうだ)

ちなみに磨墨は元々源頼朝に献上されたのを梶原景季がもらったものらしいんだが、
これについては平家物語に記載があるそうだ。
(平家物語 宇治川の先陣争い)

馬はともかく頼朝さんね。
今大きな祭事で通っている神社も頼朝が作った所だし、
うちの実家の地域も某氏が戦で手柄立てて頼朝からもらった土地なんだよね。
何気にチョコチョコ縁がある、頼朝公。

道の駅 明宝:http://www.gujomeiho.jp/sp/
営業時間 8:00~18:00 ※ちょっと微妙。
二輪駐車スペース有。

7駅目:日本の真ん中? 道の駅美並

さて、明宝から予定では郡上の手前で東へ向かい「道の駅 和良」へ
向かう予定ではあった。

が・・・・なんと!予定していた道がまさかの通行止め!!

という事は開場まで郡上市内で時間潰す?
いやそれも微妙(だってまだ踊りの期間中でめちゃ混みだもん)

じゃあ・・・どの道ライブ終わった後だとしまっているから、美並まで行って戻ってこよう!!
と郡上を通り過ぎて走り出したのはいいが・・・意外と道が混んできた。
あ、やば~い、17時までに郡上に戻れるのか?

ちょっと焦りながら到着したのが「道の駅 美並(みなみ)」
・・・なんだがぁぁぁ、駄目だ時間がない!!
本当にスタンプ押し逃げくらいの勢いでスタンプを押して郡上に引き返すことに(;・∀・)

どうもここ「日本の真ん中」がウリらしくて、駅の周囲には
「日本真ん中温泉」とか「日本真ん中センター」とか、
とにかく真ん中攻めである。
って言う事は、この駅は日本の真ん中にある道の駅なのか。
(ちなみに、日本真ん中センターは図書館やホールを併設した多目的施設だそうだ)

まぁここまでは比較的近いから、また今度ゆっくり来よう。
どの道、和良へも行かねばならんし、下呂からこちらの西側まで
「濃飛横断自動車道」というので繋がっているから割と来やすいっちゃ来やすい。
(もしくはここまで北上して自動車道を横断して下呂から北上とか)

あの界隈は鍾乳洞なんかもあるし、ゆっくり回りたい所ではある。
来年の夏は鍾乳洞の梯子しようかな?


※美並のスタンプは円空全開でちょっと嬉しい。

道の駅 美並:http://www.minami-kanko.com/sightseeing/buy/post-9.html
営業時間 9:00~18:00 ※飲食コーナーは8:00オープンでモーニング有?
二輪駐車スペースなし。

ここからライブのターン!!

そんな訳で全8駅巡り、この後は2時間ほどライブ!!
何を聞きに行っていたかというと、Zabadakというプログレ系のユニットのライブで、
実は私はもう四半世紀ほど付かず離れずでファンをしている。

一昨年にリーダーの吉良さんが亡くなったのがきっかけで郡上で毎年ライブをやっているのを知り、
それからZabadakが存続する限りは毎年来ようとやってきていると言うわけ。
(まぁ早速去年は来れなかったんだけど)

リーダーの吉良さんが亡くなっても私は元々吉良さんの曲に小峰さん(奥さん)が
歌詞をつけた曲がとても好きだったから、小峰さんが続けて下さるなら私もずっと応援したいと思ってね。
私はあまり一人(一組)のアーティストを追いかける事がないから、
本当に細く長くって感じだけどね。

郡上のライブは、お寺の本堂でやる小さい規模のライブだけれど、
なんと!お茶とお弁当が出る!!

普通なら本堂の中に置かれた椅子に座るんだけど、私もう今日一日汗かきまくってるから、
結局本堂の周りの回廊の手摺に腰かけてずっとライブ見てたわ。
(もう自分で自分が汗臭いレベルだし)

思えば、Zabadakを聞き始めたのは丁度絵を描き始めた頃だった。
絵を描かなかった時は不思議とZabadakも聞かず、
描き始めるとまた自然に聞き始めた。

音楽と絵という違いはあれど、結局これもまた私の感性の糧なのだ。

帰りは東海北陸自動車道

さて19時にライブが終了し、帰路につく。
本当、ちょっと前までまだ明るかったんだけど、既に真っ暗(;・∀・)

が、今回は!今回は狐の送りがなくても大丈夫だぞ!!
ダボハチのハイビーム超明るい!!
(ローがやや貧弱な気がするのはデフォルトなのか、それともうちのライトが悪いのか?)
そして今回は大容量のモバイルバッテリーがある!!
更にETCもある!!

そんな訳で美並からサクっと東海北陸自動車道に乗り、名古屋を目指す。

まぁ本当は高速使うつもりじゃなかったからジェットヘルなんだが、
やっぱり駄目だなジェットで高速は。
こう顎紐がさ、喉に微妙に食い込むんだよ。

そして今着ているレインウェアも駄目だな。
腕がバタついて、風圧で物凄く腕が引っ張られる。
レインウェアは早いうちに買い替えよう・・・・。

そんな訳で21時前には帰宅。
(しかも高速降りた後、ホムセンで犬の飯まで買って)

まさかの総距離434km

帰宅後、走行距離を確認すると、
え?434km・・・だと?

ちょっと待て、私は確か高山に行っていたんだよな?え?そんなに走った?
434ってあと50足したら石川まで行って帰って来れる距離じゃんよ(;・∀・)

そして、今回ダボハチが驚きの燃費を見せた。
燃費、なんとリッター31kmである!!

確かにR41って殆ど信号なくて、何だかんだで60~70km巡航だもんな。
タコは概ね2000~2500、ちょっとぶっ飛ばしたの帰りの高速だけだし。

ダボハチの燃費については色んな方のレビューも読んだし、
実際高速メインの時と比べてみて思うのは、
やっぱ2000~2500くらいの時が一番いいのかなぁ?って事かなぁ。

前のCB400SSも相当燃費のいいバイクで、ただあれは高速乗っけて結構回転上がっても
信号がないとリッター30mkとか簡単に出てたよね。
まぁ軽いバイクだし、単気筒だし。

や~ダボハチさん、あんた飛騨高山旅するのに丁度いいバイクじゃんよ?
基本山の中は人も車もいないので、パンパンアフター鳴らして走ってたよ(笑)

 

さて、今回も立ち寄り箇所をGoogleマップにまとめてみた。

大体のルートはストリートビューが入っているので、
気になる人は地図を頼りに周囲を事前チェックしてみて欲しい。

そうだなぁ、今回は特に難所はないかな?

ルートとしても名古屋からだとR41をひたすら走るだけだし、
せせらぎ街道も基本走りやすい道。

ただ、アチコチに‟あの溝”(あの縦のやつ。グルービング工法というそう)あるから、
苦手な人(とバイクのタイヤの種類)にとっては全体的に難所かもしれない。
ゆっくり走ればいいって言うけど、前方にアレがあるとメンタル的に難易度上がる・・・。

あと今年の豪雨などで一部通行止めになっている場所もあるので、
ちょっとルートをよく確認してから行ったほうがいいかもしれないよね。
(火打峠とかは、通行止めの看板が出ていた)

 

今世紀最大と言われた台風も過ぎ、ぼちぼち街も秋の気配。
最近すっかり短くなった秋だけど、
歴史浪漫と自然とグルメを求めて飛騨高山を巡る旅に出るのもいんじゃな~い?

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