バイクBBAは1日何キロまで走行可能なのか?~高山経由で長野を目指す~

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W800に乗り換えて、
早いモノで1年過ぎようとしている。

で、思う。

「ダボハチで一体何キロ走ったら
私はヘトヘトになるんだろう?」

私は家に面倒をみなければならない家族がいるので、
おいそれと家を空ける事が出来ない。

だからこそ、自分が1日で走行できる
限界距離が気に掛かる。

仮に泊りで出掛けるにしても、
自分の走行限界がどれくらいかによって
何処まで何日で行けるかが変わるからだ。

一日で500kmを走ってみよう!

今までの1日のMax走行距離は500km。
前の愛車CB400SSで石川まで走った時だ。

まぁその時は道は間違えるわ、
絶対ナニカいるトンネルに入るわ、
ケツが痛んで4つに割れそうになるわだったんだが・・・

あれから数年経ち、私もいよいよBBAになったが
その分バイクの排気量が上がった。

「今、一日500走ったらどんな塩梅なんだろう?」
「分からなければやってみればいいじゃない」

これが揃ったらやるしかない。

そんな訳で、5月4日。
ダンナに
「一日の活動限界を確認しに行ってきます」
と言い残し、
出発したのである。

※この時点でステップは仮設置のアレです。
いや、部品届くのGW明けだからもういいかって思ったんだよ。

高山から長野へ抜ける500kmツーリング

で、1日500をやるためのルートとして、
一度高山方面へ道の駅のスタンプを回収しながら上り、
そこから長野へ抜けて、
長野から南下して戻ってくるという計画を立てた。

そして、普段高山方面へ行く時は41号を真っ直ぐ上り、
帰りに156号を下ってくるのだが、
ちょっと寄ってみたい場所があった。

そのため今回は逆ルートを使用する事にし、
まずは美濃市方面へ向かう。

道の駅 美濃にわか茶屋

美濃から北上する前に行きがけの駄賃という事で
「道の駅 美濃にわか茶屋」
に立ち寄る。

ここも既に何度か訪れている道の駅だが、
スタンプラリーを始めてからは来ていない。

この駅の名物というか、美濃の名物は何ぞや?
という話になると、
「美濃和紙」と「鮎」と「うだつ」
だと思う。

道の駅の横の川は長良川だが、
もう少し北で分岐して西に伸びる板取川というのが
鮎釣りのメッカで
道の上から少し覗き見るだけでも
その透明度の高さに驚く。
(ちなみにあの「モネの池」もその上流にある)

うちのダンナがまだ元気だった頃は
鮎釣りの時期はしょっちゅう訪れていたもんだ。

そしてその水質が文化遺産としての美濃和紙作りを
支えているのである。

で、最後の「うだつ」は、「卯建」と書く。
何かと言うと、古い建物の屋根にある防火壁の事なんだが、
「うだつが上がらない」の語源になっているものだ。

※卯建は金持ちじゃないと取りつけられないので、
卯建をつけるほど甲斐性がない=卯建が上がらないって事。

この道の駅の傍には、その‟うだつ”が沢山上がっている
「うだつの上がる街並み」という古い建物が保存されている
一角があり、まぁ美濃といえば‟うだつ”って事。

よって、スタンプにも・・・うだつ。
怪しげなパワスポより、個人的にはこちらの街並みを歩くほうが
ゲン担ぎとして良さそうな気がしないでもない。

【道の駅 美濃にわか茶屋】
所在地:岐阜県美濃市曽代2007
TEL:0575-33-5022
HP:https://www.mino-niwakachaya.com/

営業時間 : 9:00~18:00
※夏季は8:30~19:00まで。
※バイク用駐車スペースは、確かトイレの前にあったはず!

晴天のせせらぎ街道を走る

にわか茶屋を出た後は、そのままテロテロと156号を進む。
ちなみに156は「イチコロ」と呼ばれていたりする。

イチコロを長良川にそってそのまま北上すれば、
すぐに郡上八幡。

そこで川の分岐に添うように道も分岐しているので
吉田川にそって曲がれば・・・
そこからは‟せせらぎ街道”である。

通常ならこの途中の「道の駅明宝」に立ち寄るが、
今回はCafe AGUSTAに立ち寄るためにスルー。

逆行写真を加工したら、後光が差しているように見えるCafe AGUSTA。

AGUSTAで30分強休憩したのち、
再び街道を走り始める。

せせらぎ街道内は、あちこちに駐車スペースがあるんだが、
私には1つお気に入りの駐車場があり、
今回もそこに立ち寄る。

別に何かあるわけでも絶景でもないんだが、
川まですぐに降りられるようになっていて
余程増水していなけりゃ、ここで水をパシャパシャやるのが
この道を走る時の楽しみなんだ。

乾期の動物と、柴猫は水辺に集う。
あぁ、私、ここだったら多分何時間もいれるなぁ。

つーか、やっと晴れている時に来れたなぁ。

間が悪いというか何というか、
この界隈を訪れる時は大体雨である。

別に雨女じゃないんだけれど、何故かせせらぎ街道を走る時は
雨や薄曇りにあたってしまうのだ。
(もしくはうっかりここを通り過ぎてしまったりね)

やっと念願の「W800 in せせらぎ街道」の写真が撮れた。

さて、ここからまた更に北上し、
今度は神岡方面へ向かう。

街道を抜けて高山・飛騨市までやってくると、
遠くに見える山々が本当に美しい。

この辺りから見えるって事は方角的に飛騨山脈、
北アルプスと呼ばれている山なのか。
この時期でも山頂には白く山が積もり荘厳だ。

岐阜~長野は本当に山が見事だ。
というか、山のまとう空気感が独特。

そのせいか、ここらあたりのトンネルは
通り抜ける時、何か巨大な生き物の
体内を通り抜けている感じがする。

たまに寺院で「胎内巡り」をさせてくれる場所があるが、
多分、あれをするのに似た感覚なんだろうなぁ。

道の駅 スカイドーム神岡

せせらぎ街道駐車場から80km走ったところで、
辿り着いたのは「スカイドーム神岡」

実は名前からプラネタリウム的なものがあると
思っていたんだが、そうじゃなかった。

ここにあるのは‟宇宙科学館カミオカラボ”

で、そのカミオカラボは何ぞや?って話だが、
そもそも、ここ神岡町にはニュートリノや
スーパーカミオカンデなど、
宇宙と素粒子の研究拠点が集まっていて、
その研究内容を気軽に学べるようにあるのが、
カミオカラボだそうだ。

色々阿保い私だが、スーパーカミオカンデ
って言葉くらいは知っているぞ!
名前知っているだけで、内容は知らん!!(爆)

それでも興味があるので、併設されているカミオカラボにも
寄ってみたんだが・・・・いかんせんGWである。

そもそも、ここの駐車場に入るまでも相当の時間を
消費したくらいの人出である。

・・・・全然ゆっくり見れないし、
写真も撮れなかったわ(;・∀・)
(この写真は人が少しハケた隙にとりますた・・・)

ここは、また秋口くらいにゆっくり来たいよね。
その時には、コレ乗ってみたいよな。

道中、実際に走っているのをみたけれど、
中々面白そうだ。
つーか、真ん中の奴が一番面白いだろうww

【道の駅 宙ドーム・神岡】
所在地:岐阜県飛騨市神岡町夕陽ヶ丘6番地
TEL:0578-82-6777
HP:https://www.skydome.jp/

営業時間 : 9:00~18:00
※レストランは10時から。
※バイク用駐車スペースは、写真の通り入口前。

道の駅 奥飛騨温泉郷上宝

神岡までの道も既に山だが、そこから先は更に山だ。
もうただひたすらにR471を長野に向けて走っていく。

この後、長野に抜けるためにかの有名な
「安房峠」
を抜けねばならんのだが・・・その前にあるのが
「道の駅 奥飛騨温泉郷上宝」

ここはオートキャンプ場も併設されているらしい。
HPには「アウトドア感あふれる」と記載されていたが、
・・・・いや、普通に‟日本ふるさと村”的な雰囲気だぜ?

時刻は既に正午過ぎ。
ここらで飯を食うのなら、高山ラーメンで麺ヘラになれるw
と意気揚々と食堂へ向かったのだが・・・・

ここもまたGW中という事でダダ混み!!

しょうがないので、神岡に行く途中で寄ったコンビニ(トイレ)で
買ったアルフォートを食う。
ちょっと!!
また飯にありつけないパターンなんですかっっ!!
この後は、もう松本方面まで店らしい店なさそうじゃないのさ!

あぁ・・・とすきっ腹を抱え、ふと見れば・・・壁が可愛い。

オコジョだ!
どうもここではオコジョをマスコットマークにしているらしい。

オコジョって確かに顔面はクソ可愛いんだけど、
実は肉食である。

こげな可愛らしい顔で、兎とか襲うらしい。
・・・あぁ、人間の女子でもそうゆう子いるよね(笑)

って思いながらスタンプもらいに行ったら、
やっぱりスタンプはオコジョであった。

【道の駅 奥飛騨温泉郷上宝】
所在地:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家字東垣内11-1
TEL:0578-89-3746
HP:http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/gifu/gifu08.html

営業時間 : 9:00~17:00
※バイク用駐車スペースは特にない風

安房峠を越えていけ!怒涛の後半戦!!

さて、上宝を出発した後だが・・・
ここからが問題だ。

高山から長野へ行くには、
かの有名な「安房峠(あぼうとうげ)を超えねばならん。

そう、猫十字社棟梁の「華本さんちのご兄弟」の
「な、泣きそベイビー」で次男・蝶太郎が
幼馴染の女の子を乗せて
ずぶ濡れになりながら走ったあの道だ。

好きな漫画に出てくる道は通ってみたい!
と思うものの・・・
旧・安房峠はあまりにも過酷な道なのだ。

というわけで、1日500kmを走ってみるツーリング
後半戦は次回持ち越し。

 

結局、バイクBBAは新旧どちらの安房峠を抜けたのか?
そして安房峠を抜けた先にあったのは一体何だったのか?
高山から長野へ、
その先に待っていたものは?

というわけで、次の更新をお待ちください。

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