18の時、名古屋にやってきて最初に住んだ部屋は
何の変哲もないコーポの一階だった。
そしてそこは40年の人生の中で唯一、裏はおろか
周囲1kmに神社仏閣が存在しない家だった。
そこで、まさか、あんなに恐ろしい事件が起ころうとは・・・
18の時、名古屋にやってきて最初に住んだ部屋は
何の変哲もないコーポの一階だった。
そしてそこは40年の人生の中で唯一、裏はおろか
周囲1kmに神社仏閣が存在しない家だった。
そこで、まさか、あんなに恐ろしい事件が起ころうとは・・・
私は日頃、バイクで神社仏閣を巡っている。
趣味といえば趣味だが、
そうじゃないといえば、そうじゃない。
まぁ確かに建築物を見るのは好きだけど、
色んなモノをほっぽり出してまでは行かん。
大体そこまでしなくても私の場合、
神社はいつも家の裏にある。
犬が歩けば棒に当たる。
そして境界人が歩けば奇妙な事に当たる。
そう、例え徒歩ではなく、
バイクに跨っていても奇妙な事に当たる。
私とバイクの話はコチラで散々させてもらったが、
これを更新した翌日もまたツーリングに出かけた。
出掛けた先は奈良。
奈良は私が初めて片道100キロ越えのツーリングで行った土地だ。
それ以来妙に気に入って今も足繁く通っている。
誰でも時々自分の人生を振り返る機会はあるだろう。
そうして振り返った時、今の自分と10年20年前の自分の在り方に
変化はあるだろうか?
世間一般で言われる
“標準的価値観”
というのは、何となく分かっているつもりだ。
そして、そこに基準を合わせて考える事もなくはない。
ただ、最終的に自分が“好ましい”と思う事を選択していくと、
チャートの行きつく先は大体その“標準的価値感”とやらから
斜め45度くらいズレている。
というのが私で、そしてそれが「変人」と呼ばれる所以だ。
一応最初のうちに私の職業的な話もしておこうと思う。
ジャンルとして、一応今は「水彩画」がメインで仕事をしている。
が、大体作品を見せると
「これ、私の知っている水彩画じゃありません」
と言われる。
名前以外で人が私を表す言葉は沢山ある。
沢山あるが、ひとまず職業的なカテゴリーで行けば
「画家さん」とか
「イラストレーターさん」とか
「デザイナーさん」
というのが、自他ともに認める職業だ。
雅号やジャンルは変われども、20年くらい前から
“描く”
という事でお金を頂いている。
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