私は絵を描くのをやめた4年間、
郵便配達員をして糊口をしのいでいたんだが、
入って2年目の元旦のどしょっぱに
とんでもない事をやらかしてしまった事がある。
2018年 11月 の投稿一覧
年末年始、お年賀最前線を駆け抜けろ ~実録・郵便配達戦記~
私には人生で4年ほど絵から離れた時期がある。
その4年間、何をしていたかというと
「郵便配達員」
をしていた。
そう、真っ赤なカブで町中を駆け巡っているアレだ。
郵便屋になった理由は色々あるが、
要約するとこの一言に尽きる。
‟あの赤いカブに乗りたい”
そんな馬鹿な理由で宮沢賢治の手帳メモのように
毎日毎日手紙を配達しまくったのである。
誰が為に花嫁は微笑む むかさり絵馬
東北は山形の一部に伝わる死者供養。
冥府の婚礼「むかさり絵馬」
そもそも死人は歳など取らないはずだが、
そのような死者の婚礼は世界的に見てもチョコチョコと存在する。
さて、私には10歳で他界した従妹がいるのだが、
その死から15年後、私はこのむかさり絵馬を自ら作る事にした。
死者の婚礼 むかさり絵馬
東北地方には「むかさり絵馬」という風習がある。
いや、私もテレビで見ただけで、原画を見た事はない。
ただ、それが妙に頭に残って、
ある時、そのむかさり絵馬を描いてみた事がある。
生霊騒動
昔から不可解な案件を持ち込まれるのが
私の人生のデフォルトだ。
いや、別に不可解じゃない普通の人生相談も阿保ほどされるのだから、
その中に一つ二つ三つ四つ・・・変な話が混じるのはしょうがないのかもしれない。
しかし、そうして私が関わる事でスンナリ事が運ぶというは、
一体どうゆう事なんだろう?
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山伏文化の殿堂 櫻本坊
今回の吉野山ツーリングで、前から立ち寄ってみたいと思っていた
「櫻本坊」へ立ち寄る事にしたのは、
こちらでも普段公開されていないものが特別開帳されていたからである。
大峰山の護持院、櫻本坊の中は一体どうなっているんだろう?
蒼い仏のいる金峯山寺 蔵王堂
吉野山の金峯山寺蔵王堂は私にとって特別というか、
ある意味特殊な場所である。
この薄氷の如し信仰心しか持ち合わせない私が、
寺アウェーな私が、
何だかんだ理由をつけてリピートし続ける
不思議な不思議な寺である。
タヌキまみれの伊賀コリドールロードを行く ~奈良、三重、滋賀ツーリング~
今月も飽きもせずに吉野ってわけで、
秋本番の吉野ツーリング後半戦。
後半戦は伊賀上野から滋賀・草津まで移動する。
と、その前に・・・・今回はアレを撮影するぞ!!
秋本番の吉野をゆく ~奈良、三重、滋賀ツーリング~
先月に引き続き、またしても吉野山へのツーリング。
・・・なのだが、今回も多忙というか中々長丁場の一日だ。
まずは前回軽く回った吉野山・中千本を中心に
ツーリングレポートをしてみたい。
ツーリングの記録つけてる?バイクBBA流ツーリング記録の付け方
原付以上のバイクに乗り始めると、当然車と同等の長距離移動をするわけで、
そうするとその度に‟知らない道”を走る事になる。
自分がいつどの道を使って何処まで行ったか、
世のバイク乗りは一体何処まで記録しているのだろう?
「俺は記録はしない!愛車の想い出と共に記憶するんだぜ」
みたいな人はさておき、
なんとな~く「やりたい」「やらないと」と思っても
やり方が良く分かんないよ!
という方に贈る、バイクBBAでも出来てるツーリング記録の付け方を
紹介しよう。
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