驚愕のクォリティ!婦人画報付録「和ダイアリー手帳」レビュー

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今年というか、
一昨年くらいから生活が忙しくなり、
中々ブログ更新がままならないまま
もう2021年も師走である。

さて、今年も・・・

怒涛の手帳下ごしらえが始~ま~る~よ!!
(歌のお兄さん風に)

忙しさにかまけて、結局2021年
どんな風に手帳を使っていくかの話を
書く事ができなかった。

というわけで、軽くそこにふれると
2020年の二刀流手帳に味をしめ、
今年もマンスリー+デイリーの二冊使い。

オマケに
“どちらも自作”
という完全に手帳沼に没したような
手帳年であった。

その話は、また後からするとして、
今回、とり急ぎ紹介したい手帳がある!

婦人画報付録「和ダイアリー手帳」

世の中に出回る書籍の中には「雑誌」
というものがあるのは、
大概の人が知っている事だろう。

その雑誌を眺めていて、
近年非常に盛り上がりを感じるのが「付録」

一昔前、雑誌の付録といえば、
子供向け雑誌(小学●年生的なもの)についてくるもので、
何もついていないor袋とじがあるのが「大人の雑誌」だと
思っていたのだが、
ここ数年の大人向け雑誌の付録の豪華さが凄い。

「付録が豪華」というよりも、むしろ
「付録がメイン」の本までが書店・コンビニに並び
もはや、これらを書籍と呼んでいいのか迷う所だ。

そんな中、ついつい「付録目当て」で購入してしまったのが
婦人画報社2022年1月号(12月1日発売)

なんと、この婦人画報は、
毎年12月発売の翌年1月号付録に
手帳がついてくる!!

「和ダイアリー」という名称の手帳なんだが、
その出来が「たかが付録」と言い難いクォリティーなのだ!!

この手帳の存在を知ったのは、今年2月に入ってから。
現物を手に取って「使いたい!」と思ったものの、
すでに今年の手帳は稼動中。

ただでさえ2冊あるのに、もう一冊?
いやいやいや、冷静になれ自分。
欲しかったら年末までまちなはれよ。

そんな内なる自分との対話(笑)を繰り返し、
いつもなら11月までには手元に来年の手帳があるのに、
今年は雑誌の発売される12月1日まで待ちに待って
当日午前にさっそく入手してきた。

2022年「和ダイアリー」レビュー

うちでは、毎年手帳レビューをしているので、
この和ダイアリーについてもレビューしていきたい。

装丁・サイズ

サイズはB6。
ただし、中の紙はB6サイズだが、表紙などの装丁がやや大きく
外側寸法は以下の通り。

  • 縦:18.8cm
  • 横:13.3cm
  • 厚み:1cm
  • 重量:199g

特筆すべきは、表紙・裏表紙で、
「ちょっと厚紙の表紙」ではない。
ハードカバーと呼んでも差しさわりのない厚みがある。
(約1.5mm~2mm厚)

表面は布張りであり、表紙中央は毎年箔押しで干支を模したデザイン。
そして裏面にも可愛らしいシンプルなデザインと
「婦人画報2022年1月号 特別付録」の
箔押しがある。

めくって一枚目は「遊び紙」と呼ばれる厚紙(これは本当にただの厚紙)、
そして、表紙のデザインを少しシンプルにしたイラスト。

中身に行く前に、この洒落た外装にもう少し触れるが、
調べた所によると、この表紙の色や、表紙の裏側(見返し紙)、
遊び紙の色は、毎年変わるそう。

ちなみに本年は、外装ブルーに中身は黄色という
スウェーデンかウクライナの国旗を思わせるカラーリング。

2022年は「五黄の寅」であるため
「黄色(黄土色)がくるか!?」と思っていたが、
ご覧の通り、初々しい雰囲気の白で
中の濃い橙と合わさって、
あたかも‟雪中の虎”か、
あるいは‟雪中のミカン”である。

表紙の布張りは、見た所中々耐久性もありそうだが、
我が家のように獣がウロウロしている家だと
秒で抜け毛がくっつくのが、難点といえば難点だ。

インデックス・手帳レイアウト

さて、本格的に中身を紹介して行こう。
中身は、このように進んでいく。

  1. 2022年寅年カレンダー
  2. あいさつとINDEX
  3. ダイアリーの使い方
  4. 表紙色の説明・監修者の紹介
  5. 新暦・旧暦の説明
  6. 二十四節気、七十二候、雑節の説明
  7. 2022年年間スケジュール
  8. 2022年1月~12月までのマンスリーおよびウィークリー
  9. 2023年卯年カレンダー

 

全項目を一つずつ説明するとキリがないので、
1~6は割愛し、3のダイアリーの説明ページの画像をアップする。

手帳として記入できるのは、ここで紹介されている7、8の部分。
この部分については、この後細かく触れていく。

●年間スケジュール

見開きで12カ月分の年間スケジュール。
日曜日と祝日はグレーの網掛け。

このページについて、使い方が分からないと言われる事も多いが、
一年を通して行われるプロジェクトの管理、
記念日の記入、ハビットトラッカーetc・・・・
使い方は無限大である。

●月別(マンスリー)

一か月を見渡すマンスリーページは、見開きボックスタイプ。
月曜スタート(月曜が一番左に来る)で、
色使いは、年間スケジュールページと同様の日祝網掛け仕様。

そして、日別のボックスに書かれている項目は以下の事。

  • 旧暦の日付(ボックス右上)
  • 月齢(ボックス右上)
  • 祝日(祝日の場合:日の数字の下)
  • 七十二候・二十四節気・雑節・節句(ボックス左下)

更に、ページの左側、下側には、
この月の二十四節気、七十二候、雑節・節句の説明が記入されている。

私は基本的に「手帳に読み物はいらない!」と考えるタイプだが、
暦の話だけは別。

個人的に暦の話が好きだし、
こういった時節の用語は、手帳に書いてあると便利。

メールや手紙など文章の書きだしに、
「●●を過ぎ、暖かくなりましたが~」のように
季節にまつわる文言をいれたりするからだ。

六曜や月齢が書いてある手帳は多いが、
二十四節気や七十二候まで・・・というと数が限られる。

この手帳は、そんな数少ない
「即時、使えるコラム」付きの手帳だ。

●週別(ウィークリーページ)

一週間を見開きで見るタイプになるので、
「週間レフト」あるいは「ホリゾンタイプ」と呼んでもいい
仕様である。

一つの枠に目盛りなどはなく、シンプルに
一日が見開きで横長になっている。

左の日付部分は、やはり日祝のみ網掛け仕様で、
その隣には、マンスリーで記入のなかった六曜があり、
月齢もこちらは満月・新月、上弦・下弦のみの表記。

そして欄外には、

  • 季語
  • 季節の銘
  • 季節の挨拶
  • 一カ月カレンダー

これらが、可愛らしいイラストとともに入っている。

そして、最終週ページには「メモ欄」搭載だが、
そのスペースサイズは、その週の日数によって変わる。

※例:月曜から水曜までなら、残り4日分がメモ欄

 

これが基本レイアウトなのだが、
なんと、月によっては、このような豪華なコラムが存在する。

「旬菜味噌汁で食養生」というタイトルで、
1月、4月、5月、7月、10月のウィークリーページの始まりに、
汁物4品、漬物1品のレシピと、
その月に必要な栄養素、旬のものなどの解説がされている。

最近は、年間通して大体どんな野菜もスーパーで簡単に買えるようになった。
しかし、その事にかまけ、我々は本来の「旬」を忘れがちだ。

チラリチラリとレシピとコラムを読んで、昔祖母が
「とにかく旬の物さえ食ってたら大病をしない」
とのたまっていたのをふと思い出した。

「付録というのが面白い」手帳

市販の手帳にありがちなのは、
巻末の路線図や年齢早見表といったものだが、
この手帳にはそのようなものはなく
シンプルに2023年の1年カレンダーがあって終了だ。

余分なページを割愛しつつ紹介させてもらったが、
かなりの高クオリティ手帳だとお分かりいただけただろうか?

強いて難点をあげれば、開きが私が愛用している
MDノートのような180度開閉タイプではないので開きにくい。
(写真の撮り方を見たら一目瞭然)

ただ、あくまで「雑誌の付録」なので、
そこまで要求するのもなぁと思う。

 

また、後日紹介しようと思うが、
こう言った手帳が他にないわけではない。

ただ、今回紹介した「和ダイアリー」は、
どこまでも婦人画報という雑誌の付録で、
通常、単体では手に入らないものだ。
※メルカリで売っている場合もあり。

そこがいいんだよね。

 

来年の手帳の使い方として、当然これ一冊だと物足りないため、
サイズ違いにはなるが、MDノートのA5方眼と
セット使いになるかと思う。

この使い方については、また機会があれば紹介してみたい。

 

先に述べた通り、和暦に関する手帳は、他に何種類かあるが、
付録である事に価値を見出すタイプの方には
是非一度手に取ってみてもらいたい。

それが、婦人画報の「和カレンダー」である。

 

・・・・さて、例年より少し遅いが、
これから手帳の下ごしらえをするか。

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